3月18日に学習会議@NHKに参加してきました。
→『学習会議 @ NHK』へのお誘い(効率的な学習のメカニズムとは何か?)
このイベントは4月から放送がスタートするNHKの「テレビで中国語」を素材として効率的な学習のメカニズムを議論するというものです。
たくさんのブロガーが集まり、かなり熱い会議となりました。
まずは番組プロデューサーより新番組の特徴となるお話がありました。
中国語を学ぶ上で大変なことの5つ。
1.発音でくじけてしまう
2.文法がよくわからない
3.中国に対するネガティブな感情
4.話す相手 機会がない
5.飽きてしまう
これらについての私見を述べたいと思います。
1.発音でくじけてしまう
中国語の発音には四声というのがあるというのは知識としてありました。しかしテレビなどで中国語を聞いたときにその違いがほとんどわかりません。中国語を話している人の全てが怒っているように聞こえてしまうのです。これを聞き分けて、さらに自分でも発音しようとするとハードルが高いんだろうな。英語やドイツ語よりも難しいような気がします。
2.文法がよくわからない
これはある程度勉強すればなんとかなるような気がするけど、そんなに難しいものなのでしょうか。とくとみは中国語を全く勉強したことがないので、はっきりとしたことは言えませんが、英語やドイツ語に比べたら漢字が使われているといだけでも身近に感じると思ったんだけど・・・
3.中国に対するネガティブな感情
これはもう致し方ないでしょう。中国で行われるスポーツ大会で日本に対してあれだけブーイングをして、日本人の観客に対して暴力的行為をするような人がいるくらいですから。さらに今現在起こっているチベットの大虐殺。もうこれでポジティブな感情を持てというのは難しいです。それにあのしゃべり方を聞いているとどうも肯定的な雰囲気を感じないんですよね。解消するのは難しいなあ。
4.話す相手 機会がない
周りを見渡してみると確かに中国語を母語とする人はいません。勉強しても使う場がなければモチベーションはあがりません。職場や学校で中国からの留学生がいるという環境があれば、勉強したことを試してみようという気持ちになるのでしょうが。これは英語でもドイツ語でもフランス語でも同じことが言えるはずなのですが、中国語だとよりこの感覚が増してしまう気がしてなりません。
5.飽きてしまう
テレビの語学講座は週に1回放送です(再放送はありますが)。学校のように半強制的なものでもありません。自分の意思でチャンネルを合わせたり録画したりして視聴するものです。さらに4の問題点のように学習したことを活かす場がなければなおさらやる気は下がってしまうでしょう。これをいかにして飽きない番組作りをしていくかというのは大きなポイントになってくると思います。あくまで学習がメインにくるので、楽しさ、面白さだけを追求して学問的クオリティを落としてはいけません。
などということをプロデューサーさんのお話の間に考えていましたが、この後この5つの問題が起こらないようにどのようにして番組作りをしているかといことが語られました。
それはまた次回まとめたいと思います。
この会議の様子は百式さんのIDEA*IDEAでまとめられていて、他のブロガーさんの記事のリンクもあります。
とくとみぐろぐの学習会議@NHKに関する記事
・学習会議@NHK その1 テレビでの語学学習の問題点について←今ここ
・学習会議@NHK その2 「テレビで中国語」の番組制作で工夫した点について
・学習会議@NHK その3 ローラ・チャン登場!
・学習会議@NHK その4 効果的な語学学習番組のシステムを考える





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on 2008年 3月 21日 at 3:52 PM
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