田中希美男「カラー版 基本がわかる!写真がうまくなる!「デジタル一眼」上達講座 (アスキー新書 75)

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最近またあちこち旅行や散歩に出かけるようになっているので、Nikon D40xを持ち歩いて写真を撮っています。

でもいつも勘で撮っているので写真の理論的なところはまったくわかっていません。

やっぱり少しは理論もわかっていないといけないなと思って買ったのがこの本。

田中希美男「カラー版 基本がわかる!写真がうまくなる!「デジタル一眼」上達講座 (アスキー新書 75)」

まずは目次から見てみましょう。

第一章 「デジタル一眼」を使いこなす設定極意
第二章 「マニュアル」ではわからない「デジタル一眼」使いこなしのツボ
第三章 これだけは知っときたい「デジタル一眼」撮影のキホン
第四章 やっぱり愉しい交換レンズ選び
第五章 違いがわかる「人」「もの」「風景」撮影の極意
第六章 「デジタル一眼」メンテナンス術

この著者は初心者がデジ一で撮影する時の設定は「プログラム」モードを推奨しています。

最初はつい「オート」で撮影するかもしれませんが、「プログラム」の方がより味わい深い写真が撮れるそうです。

絞りとシャッタースピードを最適に計算し、最適な露出をしてくれるということです。

僕はマニュアルを読まないのでこういうモードがあることを知りませんでした。

今までは「絞り優先(A)」で撮影していて、失敗が多かったのですよ。

しかもいつも勘で撮っているので、どうしてそういう設定にすればいいのか全く考えていなかったから学習効果が出てこなかったのです。

だったら「プログラム」で数多く撮ったほうがいいかなと思いましたよ。

でも後半部分で絞りについてわかりやすい解説もされているのでなんとなく理論を理解できます。

時と場合に応じて「絞り優先(A)」と「プログラム」を使い分けて撮影しようと思います。

さらに、マクロから望遠までのレンズの違いや撮影対象により撮影方法を変えるコツまで実際の作品例を示しながら解説してくれています。

例となる写真はカラーで、どういう設定で撮影したか細かく書いてあるのでとても参考になりました。

デジタル一眼レフを買ったら、マニュアルを読む前にこの本を読むといいと思いますよ。

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田中 希美男


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最近は建物の撮影もすることが多くなったので超広角のレンズも欲しいかも。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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