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路地を抜けるとそこはプライベートホームだった 荒川七丁目停留所(都電がある風景 その3)


町屋駅前から三ノ輪橋方面へひとつ行った所にあるのが荒川七丁目停留所だ。

低層の住宅と町工場が並び、この停留所を使うのは地元の人のみでたくさんの人が利用するとは言えない。

停留所のすぐそばには二車線の道路があるのだが、そこには遮断機のない踏み切りがある。

標識も古く、すっかり錆付いてしまっているが、ここで事故が起こることはない。

この道路はほとんど地元の人のみが使用しており、都電が走っているというのが日常になっているからだ。

生活スピードと都電のスピードが一致して、ゆったりとした時間が流れているようであった。

また、この停留所には細い路地から直接ホームへと上ることができる。

まるでこの町の人々専用のプライベートホームのようであった。

Nikon D40x

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