ひたちなか海浜鉄道湊線の終着駅、阿字ヶ浦駅の哀愁あふれる駅舎 冬の青春18きっぷの旅 その12

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茨城県のローカル私鉄、ひたちなか海浜鉄道湊線の終着駅、阿字ヶ浦駅についてのレポートの続きです。

前回は駅ホームから見える廃車や給水塔を紹介しましたが、今回は駅舎について紹介したいと思います。

まずは外から見た全体像から。

終着駅にもかかわらずかなりこじんまりした感じです。

正面入り口にはシンプルながらも力強い駅名標がありました。

窓口はカーテンが閉められており、ここは無人駅ということです。

かつては海水浴に来る人々で賑わっていたことを想像させられる臨時改札口もあります。

ホームから駅舎に入ってこようとすると、このようにカーテンやらシャッターが閉まっていて、寂しさを感じずにはいられません。

いい雰囲気の駅舎なのに、どこを見ても哀しみが垣間見えるという不思議な印象の駅でした。

さて、10:01発の列車で勝田へ向かうことにします。

阿字ヶ浦から磯崎の1駅区間だけですが、動画撮影してきたのでご覧下さい。

ちなみにこの列車は勝田に到着する頃には座席がほとんど埋まっている状態でした。

お客さんはほとんど地元の人のようだったので、やはりまだまだ地元の足として活躍しているのですね。

10:28勝田着。

湊線の乗車はこれで終了し、次回は袋田の滝を目指します。

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ひたちなか海浜鉄道湊線の終着駅、阿字ヶ浦駅の哀愁あふれる駅舎 冬の青春18きっぷの旅 その12←今ここ
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写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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