六本木インボイス劇場でブルーマングループによる最高のエンターテイメントを見てきた!

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先日ブルーマンを見る前の六本木の路地裏散策をしたことを書きましたが、肝心のブルーマンのレポートはまだでした。

ブルーマンとは青いマスクをかぶった男たちが舞台上で音楽やコント風(?)のネタを披露するパフォーマンス集団です。
ニューヨークのストリートパフォーマンスから出発して今では全世界で公演を行うようになったということです。
たまにテレビでも出てくるのであの怪しいブルーの男たちを見たことはあるという人はきっと多いことでしょう。

前置きはそこらへんにして、今日はいつもより写真多めでレポートしていきますよ。

まずはテレビ朝日とTSUTAYAがある交差点からブルーマンが開催されている劇場を見ることができます。

この時点でかなりテンションが上がってきますよ。
横断歩道を渡るとブルーマンの巨大看板が見えてきます。

これから劇場内に入ればこんなシーンが目前にあるということを想像するとドキドキワクワク感が止まらなくなります。
そしてついにブルーマンを見ることができるインボイス劇場の前へ!

この真っ青な壁が劇場なのです。
入口でチケットを見せてからロビーに入ると、そこはもうブルーマン一色の世界になります。

ロビー内までは撮影可で、客席内は撮影不可です。
なので、ロビーでは遠慮せずに撮影してきました。
天井にはたくさんのモニターがあって、そこにはブルーマンの映像が映し出されていました。

開演前にここで映像を見て少し予習をするのもいいでしょう。
さて、今度は床に目を落としてみます。

あちこちにペンキをまき散らしたようなペインティングがなされていて、しかも足跡もついているのです(笑)
こういう細かい演出がなかなかいいです。
そろそろ客席に行こうかと入口に向かうと、そこには袋入りのパンフがありました。

ブルーマンの公演では全員にパンフが渡されるわけではありません。
ここで欲しい人だけが持っていくという仕組みになっています。
よくこういう場所ではいらないのに無理やり渡されたり、座席に置かれたりしていますが、僕の場合持って帰らないので無駄になることが多いのです。
なので、こういう風に自由に持っていく制度というのは好印象を受けました。

さてさて、ここから本編の感想に入ります。
撮影不可なので写真はなしになりますよ。
全体的な印象としては、ここ数年で見たイベントの中で最高の出来だったと思います。
約100分間の公演時間はあっという間に過ぎて、もう少し見たいなというものが残りました。
おなかいっぱいになるのではなく、腹八分目というくらいで、もう一度見に来たい!という感じでした。

内容はというと、本来音というのは視覚化されないものですよね。
それをドラムにペンキをたらすことで、叩いた時にペンキがはねて見事に音が目に見える形になるのです。
さらに白色の舞台装置が様々な効果によって色がついているように見えてくるという演出もあって、モノを見る時の固定化された観念を瞬時に壊してくれるという点もなかなかに素晴らしい点でした。

この公演では3人のブルーマンがいたのですが、舞台上だけでなく客席に降りてきてお客さんいじりもたくさんしていました。
かく言う僕もいじられた一人でCCDカメラを口に突っ込まれてかなり恥ずかしい場所を舞台上のスクリーンに映し出されてしまいましたよ。

ちなみに今回僕が見てきたのは前から3列目。
所謂ポンチョシートというやつで、舞台上でまきちらされるものが服に直接かかるのを避けるためのビニール製のポンチョを着て見る席です。
3列目の人はほんのちょっとの被害で済んでいたみたいですが、2列目までは甚大な被害を被っていた方もいたので、それなりの覚悟をもって見に行ったほうがいいです。
それが嫌なら後ろの席で見ればいいんだけど、やっぱり前で見たほうが迫力があって圧倒的に面白いと思いますので、僕としては前のほうのポンチョシートで見ることをお勧めします。

さて、公演が終わってロビーに出てみると、

ブルーマンがいた!
外に出るともう一人!

そしてまたもう一人!

みんな気軽に撮影に応じてくれていました。
青いマスクをかぶっているわりには、いい人たちばっかです(笑)

このブルーマン、東京では6月28日(日)まで公演があります。
この最高のエンターテイメントは一見の価値があると思いますので、ぜひぜひ六本木のインボイス劇場に足を運んでブルーマンのライブパフォーマンスをご覧になってほしいと思います。

ブルーマンについての詳細はこちらから。
Blue Man Group ブルーマングループ日本公式Webサイト

DVDも発売されていますよ。

ザ・コンプレックス・ロック・ツアー・ライヴ [DVD]
ブルー・マン・グループ
B000VIZ42A

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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