ランプを効果的に用いている小樽駅 北斗星で北海道! その6

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寝台特急北斗星に乗って札幌までやってきました。
時間はまだ11:15なので1日たっぷりと遊ぶ時間があるというのが夜行列車のいいところですね。
11:35、小樽行きの普通列車に乗り込みました。

札幌ー小樽間は1時間に5,6本はあるのですが、立ち客がかなりいる程の混雑ぶりでした。
実は札幌発11:44発の快速エアポート111号というのがあって、それに乗れば小樽に着くのは早いのですが、なんとなく先にホームに来ていたこの普通列車へと乗り込んだのです。
ところが、手稲駅で後から来るエアポートの追越しがあるはずなのに、かなりの遅れがあると放送が入ったので、このまま普通列車に乗っているとさらに遅れていく可能性が考えられることからエアポートに乗り換えることにしました。
こんなことなら最初からエアポートに素直に乗っていればよかったかも。
定刻だと11:53手稲駅発のエアポート111号に乗車。
ここからは小樽に向かって右側の車窓が絶景ポイントです。
海が見えるはずなのですが、この日はあいにくの天気のためそんなにきれいには見えませんでした。
海水浴場も見えたものの、人はまばらで寂しいものでした。
定刻だと12:16小樽着が10分程遅れて着。

エアポートは転換式クロスシートで、運よく座ることができたので景色をたっぷり見ながら乗車することができました。

さて、この小樽はランプの町でもあるので、駅ホームの電灯はランプでできたものでした。

これがずらーと並んでいる様子は壮観でしたよ。
改札口上の壁にはこのようにランプの列が。

これを見ると小樽に来たなあという感じがします。
駅舎は昭和9年(1934年)建築なのですが、全く古さを感じさせない美しさを保っています。

最近ではどこでも駅ビルになっていることが多いのですが、この小樽駅のように伝統的な建築物をそのまま使用していると駅がシンボルとしての役割を担うことができると思っているので、ぜひこのまま使い続けて欲しいものです。

散策を始める前にまずはレストランニュー三幸でジンギスカンを食べました。

以前北海道に来たときは駅弁でジンギスカンを食べたけど、できたてほやほやの温かいものを食べるのは初めてです。
お肉には全く臭みがなく、僕の好みの味でしたよ。

さて、お腹がいっぱいになったところで、小樽の町をぶらつくことにしましょう。
その話はまた次回。

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写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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