「週刊鉄道絶景の旅」第9号 釧網本線、花咲線(根室本線)

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集英社から発行されている「週刊鉄道絶景の旅」第9号を購入しました。

【愛読ポイント2倍】週刊 鉄道絶景の旅 2009年 8/13号 [雑誌]

特集は釧網本線と花咲線(根室本線)です。
この2つの路線は現在の僕にとって最大の憧れで、時刻表を眺めてはいつ行こうかと考えさせられている場所です。
釧網本線は東釧路と網走を結ぶ166.2キロ、花咲線は滝川と根室を結ぶ根室本線の釧路ー根室間の通称で135.4キロの路線です。
両路線とも湿原の中を走る絶景区間が多く、今号でもその点に焦点を当てた紹介がなされていました。
もちろん湿原だけでなく、冬の釧網本線の網走ー知床斜里間ではオホーツク海に押し寄せる流氷を望むことができるし、茅沼駅付近ではタンチョウを見ることができる日もあります。
とにかく絶景区間が多いこの2つの路線は日本国内では横綱級のローカル線と言ってもいいと思っています。
あー、これを読んだら無性に道東に行ってみたくなっちゃいました。

連載企画である「訪ねてみたい日本の鉄道遺産」では旧国鉄士幌線の上士幌アーチ橋群が紹介されていました。
昭和62年(1987年)に廃止されて士幌線ですが、その遺構は現在でも保存されており、一部は遊歩道になってかつての線路上を歩くことができるようにもなっているそうです。
特に幻の橋と言われるタウシュベツ川橋梁は6月から10月くらいまでは雪解け水で川が増水して水没してしまうというものです。
美しい11連のアーチがあるコンクリート橋もぜひ一度見てみたいものです。

「週刊鉄道絶景の旅」の楽天ブックスでの紹介ページはこちらから。
【愛読ポイント2倍】週刊 鉄道絶景の旅 2009年 8/13号 [雑誌]

第10号は8月6日(木)発売で、特集は嵯峨野観光鉄道、叡山電鉄です。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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