津軽鉄道芦野公園駅の旧駅舎内にある喫茶店「駅舎」 冬の青森秋田紀行 その7

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冬の青森秋田紀行の初日は津軽鉄道を乗車してきました。
最初に津軽五所川原から津軽中里まで乗りつぶして、次に津軽中里からお昼ごはんを食べる場所に移動しました。
11:49、津軽中里発。
12:00、芦野公園着。

相変わらず空は真っ青で、真冬の厳しい猛吹雪などを期待していたのでちょっと拍子抜けしたりしました。
しかし走り去る列車を見送ると、周囲はやっぱり雪だらけ。

空だけを見ていると雪国にいることを忘れてしまいますが、ここはやっぱり雪国です。
ホームももちろん雪だらけ。

外に出て駅舎を眺めてみることにしましょう。

そんなに特徴がある駅舎ではありませんが、実はこちらは新しい駅舎。
古い駅舎はこの隣に今でも現存しています。

NPO法人かなぎ元気倶楽部が旧駅舎を改装して喫茶店「駅舎」として運営しているのです。
コーヒーはもちろん食事もできるお店です。
お店の中に入ってみると、かつての駅舎がほぼそのままの形で保存されていました。

こちらは切符販売の窓口でしょうね。

昔の電話も残っています。

天井からぶらさがる電球もいい雰囲気でした。

店内にはジャズが流れ、調度品は全て鉄道遺産。

ただ座っているだけでも心地いい空間でした。

僕が注文したのは肉なべうどんです。

慣れない雪道で冷えた体がポカポカに温まりました。
お腹がいっぱいになったところで喫茶「駅舎」ともお別れです。

次はいよいよ冬の津軽鉄道名物、ストーブ列車に乗車しますよ。
その話はまた次回。

冬の青森秋田紀行まとめ
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津軽鉄道芦野公園駅の旧駅舎内にある喫茶店「駅舎」 冬の青森秋田紀行 その7←今ここ
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旅のまとめ 冬の青森秋田紀行 その23

写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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