廃墟となった木造長屋

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ふらふらと迷い込んだ路地裏で長屋の廃墟を発見しました。

3棟の長屋で、そのうちの2棟はドアすらなくなっている状態で中が丸見えになっていました。

住人がいなくなってからどれくらいの年月が経っているのか手がかりは見つかりませんでしたが、床板が抜けていたりする様子からつい最近というわけでもなさそうです。

郵便受けに詰め込まれたチラシ類は腐食が始まっており、なんとも嫌な匂いもしていました。

果たしていつまでこの長屋がここに放置されているのか、いつ取り壊されるのか、それを知る術はどこにもありませんでした。

都会の中にある廃墟。
それは異空間への入り口のようであり、そこで生活してきた人々の歴史の積み重ねであり、未来の我々の姿を暗示するものなのかもしれません。

写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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