スイカ色の真岡鐵道普通列車に乗車する 下館へ行こう! その1

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1月22日。
この日から県西生涯学習センターで行われる茨城県民大学の講座講師を5週連続でやらせていただく機会に恵まれました。
土曜日の早朝に東京から下館へと移動し、午前中に講座を行うというスケジュールです。
ということは、午後は丸々フリータイムということですよ!
JR水戸線、真岡鐵道、関東鉄道常総線が乗り入れているので、下館は鉄道要衝の地と言ってもいいでしょう。
午前中のお仕事はしっかりとやって、午後はたっぷり遊ぶことにしました。

まずは初日の1月22日。
この日は真岡鐵道を乗りつぶすことにします。

駅舎はJRと共通のものです。
真岡鐵道は元々JR真岡線だったので、下館駅に独立した駅舎は持っていないのです。
切符はこの駅舎内にある自動券売機で購入するシステムになっています。
駅舎内に入ってみると、改札口の上にみごとなステンドグラスがありました。

駅舎の外装はそんなに特徴的というものはなかったのに、中にこんなおしゃれなものがあるとは驚きです。
ステンドグラスのみに注目してみても、やっぱりきれいですね。

このようなアクセントがあるとぐっと引き締まった印象を持てます。
券売機で下館から終点の茂木までの切符を購入し、自動改札を抜けて真岡鐵道の乗り場に行きます。

下館駅の片隅に真岡鐵道の乗り場がありました。
臨時乗車券発売所はあるものの、これはイベント開催日などの多客時のみで通常はこのように閉まっているのでしょうね。
真岡鐵道の普通列車の車両はこちら。

緑と赤が印象的だったで、勝手にスイカ列車と名付けました。
JRから第三セクターの真岡鐵道へ移管されたのが昭和63年(1988年)のことだったので、このようなロゴマークが車体に入っていました。

Moka Railway SINCE 1988
欲を言えばその頃から走ってディーゼルカーに乗ってみたかったけど、それは叶わぬ夢です。
この新しい気動車に乗り込むことにしましょう。
座席は車端部がロングシートで、中央にボックスシートがずらりと並びます。

最近はローカル線と言えどもロングシートの車両もある中で、ボックスシートであるということに嬉しさを感じました。
さて、そろそろ出発の時間です。
果たしてどんな車窓を眺めることができるのやら。
その話はまた次回。

下館へ行こう!まとめ
スイカ色の真岡鐵道普通列車に乗車する 下館へ行こう! その1←今ここ
下館から茂木まで真岡鐵道を乗りつぶす 下館へ行こう! その2
真岡鐵道茂木駅でSL入線を待つ 下館へ行こう! その3
茂木駅から真岡鐵道のSLが発車する 下館へ行こう! その4
真岡鐵道のSL列車の車内を探検する 下館へ行こう! その5
真岡駅で停車中のSLを撮影する 下館へ行こう! その6
真岡鐵道のSLが終点の下館に到着する 下館へ行こう! その7
取手駅から関東鉄道常総線に乗車する 下館へ行こう! その8
鉄道要衝の地、下館駅について 下館へ行こう! その9
三妻駅付近で関東鉄道常総線を撮影する 下館へ行こう! その10
南守谷駅及び取手駅周辺で関東鉄道常総線を撮影する 下館へ行こう! その11
北真岡駅付近で真岡鐵道を撮影する 下館へ行こう! その12
北真岡の大前恵比寿神社と大前神社を参拝する 下館へ行こう! その13
真岡鐵道のSLと真岡駅を撮影する 下館へ行こう! その14
真岡駅の車両展示場で懐かしい車両に出会う 下館へ行こう! その15
真岡鐵道の車内からSL列車と再会する 下館へ行こう! その16
関東鉄道常総線のタラコ色の気動車を撮影する 下館へ行こう! その17

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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