登山道が沢登りとなり正丸峠に達する 秩父伊豆ヶ岳登山 その3

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

7月23日。
伊豆ヶ岳を越える道の登山道に入ります。
西武秩父線の正丸駅付近から寄り添うように流れていた小川の中に魚発見。

これだけきれいな水だと魚の姿もくっきりと見えます。
この時点で気温は22度くらいでしたが、イヌはぐったりでした。

やる気のない犬に見送られてこのあたりから本悪体な山道になりました。

アスファルトの道よりもこういう道の方が足腰に優しく感じます。
もちろん勾配はきつくなりますが、より緑を身近に感じながら歩くことができるようになりました。
ここでまた分岐点です。

右に行くと旧正丸峠、左に行くと正丸峠。
どちらの道を選んでも最終的には正丸峠に出るので、何となく左に行くことに。
この道に入ったとたん、先ほどまでゆったりした流れだった小川がこんな急流になりました。

しかも、登山道の真ん中に川の流れがあり、道自体がほぼ消滅してしまいました。
もともとこのような道だったのか、それともここ数年のゲリラ豪雨などで新たにできた川なのかわかりませんが、山登りが一転いて沢登りになってしまいました。

写真に写っているのは一緒に行った倉岡未來人君です。
この沢を登り切ると正丸峠に到着です。

ここには奥村茶屋があるので食料や水分の補給ができます。
正丸峠からの眺めはちょっとガスがかかっていましたが、それによって水墨画のような雰囲気になっていました。

がんばって沢の急斜面を上ってきた甲斐があるというものです。
ここまで正丸駅から約1時間。
すでに汗が吹き出していました。

ここからは小高山、伊豆ヶ岳を結ぶ縦走コースになります。
その話はまた次回。

秩父伊豆ヶ岳登山まとめ
夏の青空の下、伊豆ヶ岳を目指す登山をスタートする 秩父伊豆ヶ岳登山 その1
正丸の美しい集落と小川 秩父伊豆ヶ岳登山 その2
登山道が沢登りとなり正丸峠に達する 秩父伊豆ヶ岳登山 その3←今ここ
尾根道を進んで標高851mの伊豆ヶ岳山頂に到達する 秩父伊豆ヶ岳登山 その4
伊豆ヶ岳から天目指峠への下り道 秩父伊豆ヶ岳登山 その5
山中の立派な子ノ権現を参拝する 秩父伊豆ヶ岳登山 その6
道を間違えるものの、無事20kmを歩き通す! 秩父伊豆ヶ岳登山 その7

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録