大正時代の豪華な建築物がズラリと並ぶ大正浪漫夢通り 冬の川越散策 その4

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2月9日。
喜多院からは西の方に向かった歩き始めました。
この看板は手書きかな?

この建物の脇道をまっすぐ歩いて行くとちょっと広めの道にでました。
道の両側には風情がある建物がずらりと並んでいます。

ここが川越大正浪漫夢通りです。
こんな蔵があるのが当たり前の風景というのもそうはないものです。

この中でも特に気に入ったのがシマノコーヒー大正館と和菓子の伊勢屋の並びです。

両方共全面の装飾がみごとで、きっと大正時代はこんな豪華な建物がずらりと並んでいたのだろうなと想像させられます。

洋品店の大野屋の建物も実にみごとでしたよ。

これまでの豪華さとは打って変わったはんきゃの利剣堂です。

こちらは昭和初期の木造建築ですかね。
そして洋品店、うなぎ屋、酒屋の並び。

こんな並びが当たり前にあるとだんだんと自分の時間感覚が麻痺してくるようでした。
鰻屋さんには電話番号が玄関に貼り出されていました。

34番。
この町で電話を入れた一番最初の頃だったのでしょうね。
これまでは個人商店の建物を紹介してきましたが、最後に大正浪漫夢通りの入り口にある川越商工会議所の建物です。

こちらの建物は大正時代のものではなく、昭和2年に建てられたそうです。
昭和の最初だとこれだけ豪華な装飾のある建物が作られていたのですね。
この大正浪漫夢通りは飽きることなく建物見物ができる楽しい通りでしたよ。
次回はもう少し年代を遡ることができる通りを紹介します。

冬の川越散策まとめ
埼玉県の川越を初めて散策する 冬の川越散策 その1
川越の川越八幡宮と仙波東照宮 冬の川越散策 その2
約1200年の歴史を持つ川越の喜多院 冬の川越散策 その3
大正時代の豪華な建築物がズラリと並ぶ大正浪漫夢通り 冬の川越散策 その4←今ここ
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日没迫る川越の町で 冬の川越散策 その11

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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