川越の蔵造りの町並みをのんびりと歩く 冬の川越散策 その5

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2月9日。
大正浪漫夢通りの一本西の通りが川越観光の最大の目玉となる蔵造りの町並みがある通りになります。

こちらは仲町交差点にあるまめ屋。
店頭では試食を配っていましたが、豆はちょっと苦手なのでスルーしちゃいました。
ここから通りを北上して町並みを見ていこうと思います。

この先に江戸時代から昭和初期までの建造物がずらりと並んでいるわけです。
まずは亀屋から。

こちらは天明3年(1783年)の創業だそうで、200年以上の歴史があるお店です。
建物自体は明治26年(1893年)築だそうです。
横から見ると、通りの手前から三層になっているのがわかります。

奥にはレンガ造りの塀も見えますね。
さらに奥がどうなっているのか気になるとことではあります。

亀屋の斜向かいには保刈歯科醫院があります。

こちらは昭和11年(1936年)に作られた建物が今でも現役で使用されています。
このステンドグラスが素敵でした。

この通りから路地にちょっと入るとこんな民家の並びがあります。

大通りに面していなくてもこんな素敵なデザインの家屋が並んでいるなんて思わずため息が出てしまいました。

さらに通りを北上していきましょう。

だんだんと川越が本気を出してきます。
そうそう、この通りは電線が地中に埋められているので空がこんなにすっきりしているのですよ。
これも歴史的景観を守るための取り組みのひとつですが、電線がないだけで全く違う街の印象になるのでしょうね。
次回に続きます。

冬の川越散策まとめ
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川越の蔵造りの町並みをのんびりと歩く 冬の川越散策 その5←今ここ
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日没迫る川越の町で 冬の川越散策 その11

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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