群馬県と新潟県の県境を上越線で越える 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その2

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3月8日。
春の青春18きっぷを使ってJR東日本の乗り残した2区間を一気に乗りつぶしてしまう旅に出ました。
上野駅から高崎線、上越線と乗り継いで群馬県の水上駅にやって来ました。
ここから群馬県と新潟県の県境越えに挑みます。
乗車するのは115系電車ですが、ここからは湘南色ではなく、新潟色と言われる塗色の電車になります。

形は一緒でも色が違うとだいぶ印象が変わります。
そうそう、この列車のドアは手動で開けるものでした。

東京にいるとドアは自動で開くものだと思いがちですが、ボタンで開閉するものやこのような手動のものもあるんですよね。

8:24、水上発長岡行き上越線普通列車に乗車。
水上の次の駅は湯檜曽駅です。
この湯檜曽駅付近ではループ線があることで知られていますが、それは水上方面に行く上り線の話で、水上から乗る下り線は湯檜曽駅手前から長い長いトンネルになります。
従って下り線の湯檜曽駅はトンネル内ということになります。

このトンネルは新清水トンネルと言い、全長13490mもあります。
湯檜曽駅手前から群馬県と新潟県の県境を越えて土樽駅手前まで続きます。
13km以上あるので地下鉄に乗っているかのような気分になってしまうトンネルです。
湯檜曽駅の次が土合駅です。

谷川岳登山の入り口となる駅です。
このホームから地上に出るまでには計486段の階段を上らなくてはいけません。
そんな面白駅としても有名な駅です。

さらにトンネルを進んで、ようやく地上に出たと思ったら、そこは雪国でした。

群馬県側とは比べ物にならないくらいの積雪量です。
ここからの各駅の近くにはスキー場があります。

停車するたびにスキーやスノーボードを抱えた乗客が下車していきました。
8:58、越後湯沢着。

上野駅から3時間45分。
まずは未乗区間の入口駅である越後湯沢駅にやって来ました。
次回はここからガーラ湯沢へと向かいます。

春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編まとめ
高崎線、上越線を乗り継いで雪国へと向かう 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その1
群馬県と新潟県の県境を上越線で越える 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その2←今ここ
上越新幹線の越後湯沢-ガーラ湯沢間を乗車する 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その3
スキー場と新幹線が直結したガーラ湯沢駅 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その4
温泉を求めてガーラ湯沢駅から越後湯沢駅まで歩く 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その5
雪国らしい越後湯沢の町中風景 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その6
越後湯沢駅で縄文焼きと温泉を楽しむ 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その7
京葉線の西船橋-市川塩浜間に乗車してJR東日本を完乗する 春の青春18きっぷの旅 JR東日本制覇編 その8

写真はNikon D90シグマ 30mm F1.4 EX DC デジタル専用 HSM ニコン用で撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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