草津熱帯圏のカピバラ、まりもともも 春の草津温泉旅行 その12

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3月11日。
草津旅行2日目のメインイベントは草津熱帯圏に訪問することでした。

草津熱帯圏

湯畑からも徒歩10~15分程でたどり着けます。
草津熱帯圏は熱帯の植物園の中で様々な動物が飼育されている場所で、ここにはあのカピバラもいるのですよ。
そう、最大の目的は草津のカピバラに会うことだったのです。

さっそく熱帯ドームの中に足を踏み入れてみると、むあっとした熱気に外が雪に囲まれた世界であるということを忘れさせられます。
入口からメガネカイマンなどがいるのですが、そこはほとんどスルーして急いでカピバラの下へ。

いた。
しかし、ドーム内の熱気でレンズが曇る曇る。
拭いてもすぐにこんな状態になってしまうので、離れた位置からの撮影は断念。
近くに行ってみることにしました。
こちらはメスのまりも。

この柵の隙間から手を入れてカピバラを撫でることができるのですよ。
というわけで、さっそくなでなで。

まりもは人に触られるのが嫌ではないようで、ほとんどの時間この柵の近くにいました。
カピバラはこの見た目通りの毛質で、とてもごわごわしています。
かなり固めの毛なのですよ。
触られていて気持ち良くなるとこんな風にゴロンと寝転んでしまいます。

これができる人はカピバラ使いの称号を与えてもいいでしょうね。

こちらはオスのもも。

まりもとは壁で仕切られた隣の部屋にいました。
一緒にいるのはワラビーかな。
この日のももは足を引きずって歩いていたのですが、後日熱帯圏のブログでその原因について語られていました。
もも診断結果!
何と、上腕骨の骨折だったそうです。
その後手術を受けたそうですが、3月16日に亡くなってしまったとのこと。
悲しいお知らせです。
元気になってくれればよかったのですが、とても残念な結果になってしまいました。
もも、安らかにお眠りください。

次回は、メスのまりもについてもう少しレポートします。

春の草津温泉旅行まとめ
あまぎ色の特急草津から草津温泉の旅が始まる 春の草津温泉旅行 その1
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草津熱帯圏のカピバラ、まりもともも 春の草津温泉旅行 その12←今ここ
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写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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