荒川区西日暮里の富士見坂と富士山を結んだ直線上のとある場所からダイヤモンド富士をNikon1 J1で撮影してみた

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荒川区西日暮里の富士見坂で11月11日(日)から13日(火)にかけて富士山の山頂のちょうど向こうに太陽が沈むダイヤモンド富士が観察されるということで話題になりました。
文京区のマンション建設予定によってそんな景色が見られるのも残りあとわずかということで天気がよかった12日と13日はたくさんの方が富士見坂に富士山見物に来ていたようです。

僕が西日暮里の富士見坂で最近見た富士山と言えば8月26日の真夏のことでした。

左下に富士山があるのがわかると思います。
その左の裾の方にはマンションが重なってしまって、富士山の美しい形が完全には見えないというのもわかるでしょう。
この姿が今度のマンション建設によってほぼ隠れてしまうというのですから残念でなりません。
高校生の頃からこの景色に慣れて親しんできた僕にとって、ここは思い出の風景のひとつです。
しかし日暮里富士見坂を守る会の活動によって、今後の状況はもしかしたら変わるかもしれないという期待も抱いています。

さてさて、前置きが長くなりましたが今日の主役は富士見坂ではありません。
僕は富士見坂と富士山を結んだ直線上の別の場所で富士山を観察していました。

実はその場所で今日がダイヤモンド富士の当日であるということは知らずに、明日か明後日がその日だろうと思って、その前にちょっと見ておこうという軽い気持ちで行ってみたらこの通りでした。
富士山の山頂のちょうど向こうに太陽が沈んでいくのがわかると思います。

まだ操作に慣れないNikon1 J1をあたふたと設定を変えながら撮影しました。

太陽が半分になりました。

そして、サヨナラ太陽。

このダイヤモンド富士の風景はこの場所では僕が独り占めして見ることができました。
ちょうど富士見坂のダイヤモンド富士と時期が被るので、冬こそは富士見坂で観測を行いたいと思います。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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