東海道・山陽新幹線と山陽本線を乗り継いで宮島観光の入り口へ！広島尾道満喫の旅その1

10月28日。
早朝、6:30東京発の東海道新幹線に乗り込みました。

今回の旅の目的地は広島です。
修学旅行とその他に1回の計2回訪れたことはあるものの、全く記憶に残っていません。
もちろん写真撮影もしていないのでこの旅でたっぷりと広島の風景を楽しもうと思います。
2泊3日の旅なので、ほんのしばらくの間ですが東京の風景ともお別れになります。

しばし睡眠タイムに入ります。
目を覚ましたのは京都駅の手前辺り。
窓の外に見える鉄道を見ていると関西方面にやってきたなという感じがしてきます。
岡山駅付近では車庫を見下ろすことができました。

黄色い115系がいっぱいいますよ。
10:31に広島駅に到着。
東京からほぼ4時間で今回の旅の目的地に着きました。
半分くらいは寝ていたので、4時間といっても長時間という感じは全くしませんでした。

基本的に僕の旅のスタイルは現地に着いてからどこに行くか考えるというものです。
この旅でもまずは観光案内所にでもいって情報収集をしようと駅構内を歩いていたら、「宮島方面に行く列車が間もなく到着する」というようなアナウンスが聞こえてきました。
ならば宮島に行ってしまおうではないかと、やって来た清盛のヘッドマークを付けた黄色い115系に乗り込むことにしました。

広島付近は適当に電車に乗ったり降りたりしても本数があるので、困ることはないですよね。
先程まで高架を高速で走行していた新幹線の風景とは異なり、地上をゆっくと山陽本線の普通列車は進みます。
広島から30分弱で宮島観光のJRの入り口となる宮島口駅に到着です。

乗客の半分以上がここで下車していました。

新幹線で東京から西へ西へと進んでいく途中では雨が降っていた地域もありましたが、運がいいことにその雨雲地帯を抜けることができて宮島口駅に到着した時には青空が広がるようになっていました。

やっぱりこういう天気の下で観光をしたいものです。
駅を出て向かった先は宮島名物のあなごめしを販売している「うえの」です。

このお店に関してはテレビ番組などに紹介されていて事前に知っていたので旅のどこかで食べてみたいと思っていました。
ちょうどお昼時ということもあってあなごめしを購入しました。
せっかくなので宮島に行ってから食べようと思って、お弁当を持ったままフェリー乗り場へ。
宮島口から宮島へのフェリーは2社あります。
宮島松大汽船とJR西日本の宮島フェリーです。
こちらが松代汽船で、

そのすぐ隣がJR西日本です。

運賃はどちらも170円ですが、JRの方に「大鳥居に最接近！！」というコピーが書いてあったのでJRに乗ることにします。
このフェリーがJR船ですよ。

次回は安芸の宮島への上陸までのお話になります。

写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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