仙酔島で天然洞窟蒸し風呂がある江戸風呂を体験した！広島県デスティネーションキャンペーンの旅その12

7月19日。
広島県デスティネーションキャンペーンに参加して2泊3日の広島県をして、今回の旅のキャッチフレーズを「極私的広島百景撮影紀行」広島百景を勝手に選定しちゃおうと思います。

鞆の浦から渡船で仙酔島にやって来ました。
島に上陸すると一番目立つとところにこんな貼り紙がありました。

「狸に餌をやらないでください。かみ付く事があります。」
へー、狸が出るんだ。
実は僕はタヌキも好きな動物なのでちょっと会ってみたいなというよう気がしないでもないです。

では、実際にぷらぷらと歩いてみます。

（極私的広島百景その22）

浜からすぐに山道になるので、こんな緑のトンネルを抜けます。

その先に薪が積まれているところがありました。

何だろうと思って案内を見てみると、、、

天然洞窟蒸し風呂江戸風呂？
洞窟内の蒸し風呂を含む温泉フルコースのような感じなのでしょうかね。
せっかくなので僕も体験してみようと思います。
この江戸風呂を運営しているのは仙酔島・鞆の浦のホテル旅館　人生感が変わる宿ここかです。

宿泊者以外でも江戸風呂を利用することができます。
入浴料は大人1575円。
温泉施設なので撮影した写真はなしです。

江戸風呂では洞窟内の蒸し風呂に入ったり、ぬるめの温泉にはいったり、海に入ったりを順番通りにこなしていき、たっぷりと汗をかくというコースでした。
蒸し風呂に入っただけで汗がどばっと噴き出してきて、きっと体にいいんだろうなという感じはしました。
何より海に17年ぶりに入ったのは楽しかったですよ。
入ってきた海は入浴後に撮ってきました。

（極私的広島百景その23）

波はとても静かなのでただぷかぷかと浮いていても流されることはないだろうなと安心して海に入りました。

お風呂のあとはいつもだったら島の散策をさらに続けるところではあります。

こんな山道に入って行きたいじゃありませんか。
でも、今回は腰痛を抱えての旅だったのでこんな道を歩いたら翌日動けなくなってしまう可能性が大です。
おとなしく島内散策は諦めて鞆の浦に戻ることにしました。
江戸風呂を楽しめたので満足です。

帰りももちろん渡船に乗船します。

だんだん日が傾いてきているので海のキラキラ感が行きよりも増していました。

往路でうまく撮れなかった弁天島も復路で撮ることができました。

鞆の浦に戻ってきて、渡船乗り場で出迎えてくれたのは2匹のネコです。

警戒心が強いネコたちだったので撮るのに苦労しました。

次回は夕暮れ時の鞆の浦の様子をレポートします。

広島県デスティネーションキャンペーンについての詳細はこちらからどうぞ。

他のブロガーの方々も広島の旅をレポートしているのでぜひこちらも御覧ください。

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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