青森県黒石市の町に残る「こみせ」がある通りを歩いて弘南鉄道の黒石駅へ 『弘前の桜を見に行こう!』 その19

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4月30日。
青森県黒石市の散策に来ています。
御幸公園の満開の桜を見てから弘南鉄道の黒石駅へと戻ることにしました。
黒石といえば木造の家屋と一体化したアーケード用のこみせがある町です。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

古い建物にはたいていこのこみせがついています。
こちら側にも、通りを挟んだ向こう側にもこみせがありますね。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

巨大な杉玉がある酒屋さんもありました。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

いったいどれくらいの重さがあるのでしょうね。
これをしっかりと吊るしておく技術もすごいです。

最近とても気になっている牛乳瓶入れ発見!

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

あれ?
でも90度傾いて設置されていますね。
本来の用途とは別の目的でここにあるのかもしれません。

駅へ近づいていくとかつて呉服屋だった建物がありました。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

こちらの建物にもこみせがありますね。

駅にもうすぐ到着という段階になってこの旅の中で初めてネコに近づくことができました。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

気持ちよさそうに寝ているネコで、かなり接近しても全く起きる気配がありませんでいた。
むしろこんなんで大丈夫かと心配になっちゃうくらいです。

このネコがいた近くでこんな町名標がありました。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

乙徳兵衛町です。
これ人名でしょうかね。
町名の由来が気になるところです。

はい、そして黒石駅に到着です。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

駅舎は生協と併設になっているので人の出入りはかなりあります。
改札口はこんな感じです。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

発車の5分前から改札が始まるので、それまで改札前のベンチで休んでいる人がたくさんいました。
電車の本数はお昼、早朝、夜以外は1時間に2本ですね。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

帰りの電車は「さくら」のヘッドマークがついた赤帯のデザインのものです。

弘前さくらまつり 黒石こみせ通り festival of cherry blossoms at Hirosaki 2014年4月30日

黒石に来る時はがらがらでしたが、この列車は学校帰りの学生さんで座席が埋まって、立っている人もたくさんいるという状態になっていました。

列車は弘前駅に到着です。
宿に戻ってから夜ご飯を食べる場所を探しに行こうと思ったのですが、JRの弘前駅改札口前を通ったところ、もうちょっとで臨時の寝台特急あけぼのがやって来ることがわかりました。
せっかくなので撮影していくことにしましょうかね。
次回に続く。

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写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8GNikon1 V1+Nikon 単焦点レンズ 1 NIKKOR 10mm f/2.8 ブラック ニコンCXフォーマット専用で撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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