源氏の落人伝説と塩原の成り立ちを体感することができる源三窟(お出迎えのネコもいるよ) 『塩原元湯温泉大出館の旅』 その3


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7月11日。
塩原温泉には源三窟という鍾乳洞があります。
ここは源氏ゆかりの洞窟で、僕は子供の頃から何度も訪れていた場所です。
今回は15年ぶりくらいに訪問してみました。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

源三窟は塩原温泉の温泉街から箒川の上流方向に進んだはずれのところにあります。
あの上ですね。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

まずは階段を上って行くわけですが、合計で111段あります。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

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看板にもある通り段差が低いので歩きやすい階段です。
てくてくと進んでいくと、入り口らしきところが見えてきました。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

階段を上り切って、さあ、鍾乳洞の中に入るぞと思ったところに、なぜかネコ登場。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

どうやら歓迎のご挨拶に出てきてくれたようです。
しかし、まっすぐこちらに歩いてくるのかと思いきや、途中で方向を変えてこのポジションでじっとしていました。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

愛想がいいんだか、悪いんだかよくわかりません。

源三窟への入場料は700円です。
窓口できっぷを購入すると、案内のおじさんが色々と説明をしてくれます。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

源三窟には源有綱という人が隠れ住んでいたそうです。
有綱は源義経の娘婿で、頼朝から義経一族として追われて、この源三窟に隠れたそうです。
ところが、洞窟内で米をといだときに出たとぎ汁が洞窟外に出て、それが原因で追手に見つかってしまったという言い伝えがあります。
そんな話を聞いている時に、またしても先ほどのネコ登場。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

せっかくいい話を聞いているのにネコに気を取られて頭に入ってきません(笑)

おじさんの話が終わるといよいよ鍾乳洞内に入ります。
こちらが入り口です。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

この門をくぐると、なぜか一休さんがいました。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

ゆるい、ゆるすぎます(笑)
源氏ゆかりのこの地に一休さんがいる意味がわかりません(笑)

鍾乳洞内に入るとさっそく米洗いの滝があります。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

この源三窟にはポイントポイントで精巧な人形が展示されていて、当時の洞窟内での暮らしが再現されています。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

ここにはお米をといでいる武将がいました。
鍾乳洞内は通年16度くらいの気温だそうです。
従って、夏は涼しく冬は暖かいのだそうですよ。

鍾乳洞は地下へと伸びています。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

この階段を下りた先には有綱神社がありました。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

小さな祠よりも、その横にある鍾乳石に目が行きます。
これだけ立派な形になるには相当な年月がかかったのでしょうね。
その先に洞窟内での食事風景の人形がありました。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

何か和みますねえ。

この源三窟ができた由来も面白いです。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

かつて塩原温泉一帯は塩原湖という湖だったそうです。
温泉成分を含む石灰岩の地層ができ、さらに地殻変動などで塩原湖が消滅して箒川となり、雨水によって石灰岩の地層が侵食されて鍾乳洞となって今にいたるとのこと。
昔は鍾乳洞は箒川の対岸まで伸びていたそうですが、地震などで崩落して現在の長さになっているそうです。
最初に見た、この写真の山の中に鍾乳洞があるということですね。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

鍾乳洞を出ると、記念館とおみやげ屋さんがあります。
そこではオリジナルテレホンカードも売っていますよ。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

また、洞窟内で発見された鎧兜の展示もされています。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

見学を終えて、外に出てみるとまたしてもあのネコが登場。

塩原温泉大出館の旅 源三窟 2015年7月11日

今度はお見送りをしてくれているのでしょうかね。

こんな感じで、塩原温泉での散策スポットとして源三窟を訪れても面白いかもしれませんよ。
源三窟についての詳細はこちらから。
塩原歴史探検 史跡鍾乳洞 源三窟

場所はここらへんです。

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撮影機材は以下のものです。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610
Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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Nikon D610で旅先や東京の様々な風景を撮影しています。撮影テーマは「東京路地裏散歩」「Tokyo Train Story」。ネコや井戸ポンプなどの下町風景が大好き。第2回、第5回タムロン鉄道風景コンテストで佳作に入賞。写真使用に関するお問い合せ、サイト内への広告掲載、記事広告、商品レビュー依頼、取材依頼などのご相談はこちらからお願いします。




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