AQUA 希望のトビラプロジェクトのキックオフミーティングで冷凍王子こと西川剛史さんから食品冷凍のコツを教わってきた #AQUA #希望のトビラ

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AQUAの希望のトビラプロジェクトのキックオフミーティングに参加して冷凍王子こと西川剛史さんから食品を冷凍するポイントについて勉強してきたのでレポートします。

AQUA 希望のトビラプロジェクト

希望のトビラプロジェクトはAQUAが主催するもので、毎日の家事や暮らしが快適になるようにみんなで語り合ったり、褒め合ったりするものです。家事ってなかなか他の人に見てもらえるものではないので、このような交流の場があるのはとてもいいことだと思います。

AQUA「希望のトビラ」プロジェクト|アクア株式会社

AQUAの希望のトビラプロジェクトはまだ始まったばかりで、今回はそのキックオフミーティングでした。ゲストは冷凍王子こと西川剛史さんです。

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冷凍王子 西川剛史さん

西川さんはその異名通り、食品を冷凍するプロフェッショナルです。

AQUA 希望のトビラ キックオフミーティング

ただ、栄養について学んでいた大学生の時は食事に関して健康的な生活ができていなかったのだそうです。そんな中で忙しくても健康的な食事をしなくてはいけないと考えて、食品を冷凍することに注目しました。これまで「マツコの知らない世界」などのテレビ出演をしたり、「もっとおいしくなる超・冷凍術」という著作もあります。その他セミナーなどでも冷凍の魅力を伝えているという方です。

食品を冷凍するポイント

まずは食品を冷凍する3つのポイントです。

・鮮度のよい状態で冷凍する

これが冷凍に関して8、9割を占めるポイントなのだそうです。鮮度がいい状態で冷凍するとそのいい状態がキープされ、悪くなってから冷凍すると悪い状態がキーブされます。従って、食品を購入したらその日に食べる分以外はすぐに冷凍するのがいいのだそうですよ。

・空気からはできるだけ遮断する

冷凍庫内は乾燥しているので空気に触れた状態で生肉などを入れると表面がカラカラになってしまうそうです。ラップをしてから保存袋に入れるのがそれを防ぐベストな方法なのだそうです。保存袋だけでOKかと思っていましたが、ラップで空気を遮断するのを忘れてはいけませんね。

・できるだけ速く冷やす

ゆっくり冷凍するとお肉などの細胞が破壊されてしまうそうです。逆に速く冷凍すれば細胞破壊が最小限に抑えられて美味しさがキープできます。冷凍庫に入れる時は薄く平らにした状態だと上からも下からも均一に速く冷やされます。塊だと内部がなかなか凍らないので緩慢凍結になってしまいます。

食品を解凍するポイント

次は冷凍した食品を解凍するポイントです。

・加熱解凍

野菜や貝などは凍ったままフライパンで一気に炒めるのがいいそうです。自然解凍だとふんにゃりしてべちゃっとした感じになってしまいます。

・氷水解凍

肉や魚にお勧めの方法です。ボールに氷水を入れて低い温度でじっくり解凍します。

どんな食材が冷凍に向いている?

基本的に何でも冷凍できるそうです。その中でもきのこ、トマト、しじみは冷凍したものはいい出汁が出るそうですよ。鍋などにぴったりですね。

キュウリは薄切りにして塩もみして冷凍するとシャキシャキ感が出ます。大根やカブも同様です。

ご飯は炊きたてのものを冷凍するのがいいそうですよ。どうしてもしばらく経ってから余ったご飯を冷凍しがちですが、鮮度が重要なポイントだそうです。

冷凍した食品はいつまでに食べればいいか

基本的に1ヶ月程度で使い切るようにしましょう。確かに冷凍状態ならばもっと長期間保存することはできますが、忘れ去られてしまったり、美味しさがダウンするので、できるだけ早めに処理しましょう。

食品冷凍間違い探し

次に実際に冷凍庫の中を見て、冷凍方法が間違えているものを探すというワークショップを行いました。冷蔵庫はAQUAのAQR-SV42Gです。

AQUA 希望のトビラ キックオフミーティング

西川さんがこのワークショップのために意図的に間違った冷凍方法の食材をセッティングしました。それでは冷凍庫を開けてみましょう。

AQUA 希望のトビラ キックオフミーティング

AQUA 希望のトビラ キックオフミーティング

この写真を見ただけでパッと間違いがわかりますか?今回は1分間だけ見て間違いを探してみました。答えは文字で書けばいいのでしょうが、なぜか僕は絵を描いてみました。

AQUA 希望のトビラ キックオフミーティング

AQUA 希望のトビラ キックオフミーティング

・トマトがパックのまま
・シャケや肉がパックのまま
・マヨネーズが入っている
・唐揚げの袋の口が開いている
・ウインナーが袋のまま

この5点を挙げてみました。
正解は西川さんが解説してくれました。

AQUA 希望のトビラ キックオフミーティング

・トレーのままお肉・鮭
→空気に触れてしまうのでラップをしましょう
・そのまま冷凍されたバナナ、キャベツ、人参、しめじ、トマト、納豆、食パン、ウインナー
→ラップをしましょう
・マヨネーズ
→水と油分が分離してしまうので冷凍は駄目
・麺
→小分けにしてラップをしましょう
・開封済みの冷凍食品
→きっちり口がしめましょう
・中が見えない袋、タッパー
→冷凍方法は間違っていないが、中が見えないと食べ忘れてします

だいぶ正解に達していましたが、特に最後の「中が見えないものは駄目」という点は完全に見逃していました。

まとめ

僕は家事の中では特に料理を担当しているので今回のイベントはとても勉強になりました。普段から食品の冷凍はしていますが、どうしても買ってからしばらくしてから冷凍をしていました。それでは鮮度が落ちてからなので結局美味しくなくなった状態で冷凍していたことになります。これでは駄目ですよね。今後は使う分以外はちゃちゃっと冷凍しちゃいたいと思います。

AQUAの希望のトビラプロジェクトのメンバーになるとこのようなイベンに参加するチャンスもあります。サイト上での話し合いに参加したり、便利な家事情報などをゲットできますので興味がある方はぜひ登録してみてください。僕はもちろんメンバーになっていますよ。
AQUA「希望のトビラ」プロジェクト|アクア株式会社

今回のイベントのゲストである西川さんの著作はこちらから。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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