ノープランで奥多摩に紅葉を見に来たのですが、ちょうどいいことに「奥多摩むかしみち」という遊歩道が整備されていて、奥多摩駅付近から奥多摩湖まで歩いていくことができるようになっていました。
そのむかしみちを入ってすぐのところで廃線跡を発見したのです。
廃墟・廃線好きにはたまらないロケーションですよ。
この廃線は水根貨物線といって奥多摩湖建設のために利用されていた路線のようです。
事前知識がまったくなかったのですが、それでも簡単に発見できてしまうところが、この廃線跡のすごいところです。
前回紹介した写真ではこのようなトンネルがありました。
せっかくなのでトンネル内に入ってみようと思います。
向こうに出口は見えるのですが、光はそれだけ。
トンネル内には照明はないので、足元はもちろん真っ暗。
枕木やら線路、そして敷石のゴツゴツした感触はあるものの、歩を進めるのはかなり危険です。
懐中電灯を持ってくればよかったなと思いましたが、まさかこんな素敵な場所があるとは思いよりませんでしたからね。
歩幅を小さくしてヨタヨタ進んで行きます。
時折天井から水滴が落ちてきます。
真っ暗な中、誰もいない空間を進んでいくのはかなりの恐怖ですよ。
怖いからわけわかんない歌なんか歌いながら歩いてようやくトンネルを往復してきました。
日光の霧降高原の山中で誰にも会わない道を歩くのもかなり怖かったけど、この物理的に暗いという状態もかなり怖かったです。
トンネルの往復の後むかしみちのルートに戻ったのですが、すぐにまた線路発見。
さらに進むと渓谷にかかる橋も発見!
かなりの高さですが、ここを渡ろうと思えば渡れるかも。
怖いから渡らなかったけどね。
こんな風に廃線跡をすぐ側で見ることのできる奥多摩は侮り難しですよ。
ついでなので、廃墟も紹介。
倒れた木で家が潰されつつありました。
どんな人がいつまで住んでいたんだろう。
こういう一般家屋の廃墟を見ると勝手にストーリーを構築しそうになってしまいます。
とまあ廃線・廃墟はこれくらいにして、次回からはむかしみちのルートに戻って、紅葉などを紹介していきたいと思います。
写真は全てNikon D40xで撮影したものです。
・奥多摩紅葉散策 その1
・奥多摩紅葉散策 その2
・奥多摩紅葉散策 その3←今ここ
・奥多摩紅葉散策 その4
・奥多摩紅葉散策 その5
・奥多摩紅葉散策番外編 その1
・奥多摩紅葉散策番外編 その2
・奥多摩 数馬峡の紅葉