東急大井町線の等々力駅の構造が面白いです。
駅へ入るにはこのように線路を越えて行くようになっています。
反対側も道路から線路を越えて駅に入るようになっています。
図解するとこういうことです。
駅への入り口は両サイドに2箇所あるのですが、両方とも踏切を越えなければなりません。
つまり駅は線路と線路の間にあるという不思議な構造をしているのです。
駅の中から電車が来た様子はこのようになります。
こういう構造の駅は地方にはあるということは聞いていたのですが、東京23区内にも存在しているとは全く知りませんでしたので、等々力駅に降り立った時は驚きと共に大興奮してしまいました。
ホームの屋根も木造でなかなか雰囲気がありましたよ。
現在地下化のための工事準備中ということで、近い将来この等々力駅を見ることができなくなってしまうかもしれません。