久々の東京路地裏散歩は中央区の佃にやってきました。
中央大橋から佃に入ると最初は高層マンション群が目立ちましたが、すぐに昔ながらの下町風景となり、井戸ポンプも見つけることができました。
こんな素敵なたばこ屋さんがあったり、
床屋さんの看板も素敵でした。
しかし、佃の路地裏を歩いていると所々空き地があるのも目に止まりました。
おそらく木造長屋があったんだろうなという場所がタンポポの楽園となっている姿はちょっと悲しくもなります。
また、空き地にはなっていないものの、空き家もありました。
植物が繁殖して玄関に入れそうにありません。
これから再開発がこの地域にも進んできて、この下町らしい風景がなくなってしまうこともあるのかもしれません。
次回は前回報告した意外にもたくさん井戸を発見したので、それらをレポートします。
佃から春海橋への東京路地裏散歩まとめ
・高層マンション群のすぐ近くに残る佃の下町風景 佃から春海橋への東京路地裏散歩 その1
・佃の下町風景もいつかなくなってしまうのかもしれない 佃から春海橋への東京路地裏散歩 その2←今ここ
・佃の路地裏は井戸ポンプの宝庫だった 佃から春海橋への東京路地裏散歩 その3
・東京都内に残る奇跡の廃線跡―春海橋― 佃から春海橋への東京路地裏散歩 その4
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。