とくとみぶろぐ

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女川駅周辺で「井戸と鉄道」写真を撮影する 宮城福島紀行 その5

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8月5日。
7:27に女川に着いた列車が7:35発で折り返すのでそれを撮影しようと駅から少し離れてみました。
すると小高い丘の上に神社があるのを見つけたので、そこへ行ってみることに。

鳥居をくぐり、階段を上ると小さいながらも立派な本殿がありました。

お参りした後俯瞰写真を撮影しようと木々の隙間から線路が見下ろせる場所を探してみましたが、これがほとんどなし。
ホームに停車している車両は見えるものの、走行中の写真は撮れそうにありません。
でももう時間がないのでそこで撮影することにしました。

列車が発車するのを見送った後、女川駅から隣の浦宿駅方面に少し歩いてみるといきなり森の中になりました。

ここで撮影したかったけど、駅からだいぶ離れているので次の列車を考えると離れざるを得ませんでした。
仕方なくとぼとぼ駅へ向かって歩いていると小さな廃屋発見。

ここぞとばかりにバシャバシャ撮影しながら、この廃墟の周りを1周してみると、なんと井戸ポンプ発見!

しかもこのポンプがある位置からは線路が近いので、鉄道と井戸の写真が撮れるのではないかと待つこと数分。
来た!

女川駅周辺で井戸ポンプを見つけられると思っていなかったし、まさか井戸と鉄道の写真を撮影できるとは考えていなかったので、最高の一瞬でした。

女川駅へと戻り、次の列車に乗り込むことにします。
その話はまた次回。

宮城福島紀行まとめ
東北新幹線で仙台へ 宮城福島紀行 その1
早朝の仙石線を完乗する 宮城福島紀行 その2
海と山を車窓から楽しむことができる石巻線 宮城福島紀行 その3
温泉と木造駅舎の石巻線女川駅 宮城福島紀行 その4
女川駅周辺で「井戸と鉄道」写真を撮影する 宮城福島紀行 その5←今ここ
万石浦を望む石巻線浦宿駅 宮城福島紀行 その6
石巻線を完乗し、小牛田駅で時間を潰す 宮城福島紀行 その7
気仙沼駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その8
快速南三陸4号で気仙沼から仙台に帰還する 宮城福島紀行 その9
阿武隈急行で山中のあぶくま駅を訪問する 宮城福島紀行 その10
真夏の暑さの中、非冷房の福島交通飯坂線に乗車する 宮城福島紀行 その11
飯坂線医王寺前駅付近と「井戸と鉄道」を撮影する 宮城福島紀行 その12
飯坂温泉昭泉閣であつ~い温泉に入浴する 宮城福島紀行 その13
昭泉閣でレトロなジュークボックスを発見する 宮城福島紀行 その14
磐越東線小野新町駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その15
磐越東線から常磐線に乗り換えて東京へと帰還する 宮城福島紀行 その16

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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4 comments
Gutch15

こんにちは、初めてコメントいたします。
井戸と鉄道つながりで、以前からこちらのブログを拝見させていただいております。私もかなり “鉄分” が濃い方で、JR完乗まであと2線というところまで来ております。
石巻線ももちろん全線乗車して、女川でも下車しておりますが、井戸までは気がつきませんでした! 良い写真を見せていただき、ありがとうございました。

とくとみ

>Gutch15さん
初めまして。
僕もGutch15さんのブログで井戸写真を拝見しておりましたが、まさか鉄道好きだとは存じませんでした。
しかもJR全線完乗まで後一歩だなんて相当な濃さですね(笑)
最近は「井戸と鉄道」を一緒に撮影できるポイントを探していますが、そうはないですね。
この女川でも本当に偶然でした。
こういう出会がまた楽しいんですよね。

reis

小さな廃屋の写真についてですが、これは駅のすぐ裏手ですよね。
私は2006年に女川にはちょっとした旅行で立ち寄ったのですが
この建物は記憶に残っています。しかし、まだ残っていたとは驚きです。

とくとみ

>reisさん
そうです、駅のすぐ裏手にある廃屋です。
4年前とは崩壊具合が進んでいるかもしれません。
周囲には新しい家屋も建っているのにこの廃墟だけが時間が止まっているようでした。