この記事はαアンバサダープログラムのモニター企画でα6000(ILCE-6000L)を借りて撮影した写真で構成されています。
冬の青春18きっぷを使って静岡県の伊東温泉にやってきました。
今回は宿泊した大東館の部屋を紹介します。
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温泉旅館というといいお値段がするというイメージがありますが、伊東温泉の大東館は無茶苦茶リーズナブルです。
夕食は付いていないのですが、基本料金は1泊朝食付きで平日は6500円、休前日は8000円という安さです(宿泊プランによって変動はあります)。
安さの秘密は客室サービスと夕食の廃止です。
チェックインして部屋に入ったら、既に布団は敷かれているし、朝もふとんはそのままでチェックアウトします。
夕食は外で食べましょうということなので、むしろ自分で好きなものを食べに行けるという利点にもなります。
温泉旅館では色々なサービスがあって逆に煩わしいと感じるならば、この大東館はぴったりかもしれませんよ。
それでは宿の様子を写真付きで見ていくことにしましょう。
こちらが入り口です。
「お風呂ずきの宿」と看板に出ているくらいなので、きっとお風呂には自信があるのでしょうね。
後ほど入りに行きます。
館内の案内を見てみます。
建物は6階建てで、3階より上が客室です。
今回は4階の部屋に宿泊しました。
部屋の名前は地名からきているのかとも思いましたが、そうでもないものもありますね。
入り口のドアを開けると、さっそく布団が敷かれています。
部屋は10畳なのですごく広いです。
しかし、最初から布団があるので感覚としては広さはあまり感じないかもしれませんね。
テーブルの上には茶器があります。
ただし、温泉まんじゅうなどはありません。
ここらへんもコストカットの一貫ですね。
でも、浴衣とアメニティはちゃんとあるのでご安心ください。
窓際には椅子とテーブルもしっかりあります。
冷蔵庫は使うならコンセントを入れてご自由にどうぞというスタンスです。
ドアが空いているのはコンセントが入っていないからです。
窓の外の景色は絶景というほどのものは決してありません。
遠くに小さく海は見えますけどね。
夕暮れ時になるとこんな空になりました。
昼間は雲が多かったけど、夕方になってだいぶばらけました。
こちらは東から南にかけての空なのでそこまで夕焼けは期待できませんが、この日はいい感じの空になりました。
翌日の朝はこんな空でした。
今回の旅ではこの部屋を拠点として伊東の温泉と街を楽しむことにします。
次回は大東館に3つある貸切風呂についてのお話です。
続く。
大東館についての詳細はこちらからどうぞ。
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