2009年2月に荒川区西日暮里にある経王寺を紹介しました。
→江戸から明治への時代の転換期を体感できる荒川区西日暮里の経王寺(とくとみぶろぐ)
その時は冬の境内の写真を掲載しましたが、つい先日また経王寺を訪れて、春の写真を撮ってきました。
つつじがたくさん咲いていて、春らしい景色が広がっていました。
冬はくすんだ緑だったのに、春はやはり鮮やかな色がまぶしいくらいで、季節の違いを実感できます。
境内にある大黒点のそばにもつつじが咲いていました。
この大黒天をよく見てみると、大正14年の文字が見えました。
どうやらこの経王寺は最近テレビで紹介されたらしく、訪れる人たちがその話をしているのが聞こえました。
いつもよりたくさんの人が参拝している理由がわかりました。
また梅雨や夏になると、境内の風景は変わることだと思います。
またその時はここでレポートしていきます。
写真はNikon D40xで撮影したものです。