11月14日に開催された「ふれあい鉄道フェスティバル」の最終レポートです。
整備庫の中では車両のジャッキアップ実演が行われていました。
残念ながら時間が合わずにその様子を見ることができなかったのですが、その車庫内に展示されていたブルートレインの幕がなかなか粋でしたので報告します。
まずは夢空間。
そして出雲。
もう見ることができない幕がこうして現れるとワクワクしちゃいます。
ジャッキアップの隣の車庫ではE655系のなごみ(和)も展示されていました。
この車両はお召し列車としても使わるものです。
この日はお召し車両の特別車両は展示されずに、その他の5両編成での展示でした。
お召し専用車は菊の御紋が入っているそうですよ。
次は同じ車庫内に貼ってあった掲示物です。
昭和61年8月31日に掲示されたものです。
ここに23年も貼られているということになりますね。
最後はまた外の展示車両で、24系25型のブルートレインです。
ヘッドマークはさくらです。
これも時間によって変わっていたようです。
この車両内にも自由に出入りすることができましたが、入ってみると空調がきいていないせいか、空気が淀んでいてとても車内を楽しむという雰囲気ではありませんでした。
またたくさんの人が見学していて、寝台に入れるようになっていたけど、座ることができなかったのも残念。
といった感じで尾久のふれあい鉄道フェスティバルを堪能してきました。
こういうイベントは初めて参加してみましたが、結構楽しいものです。
また来年も行ってみようかな。
ふれあい鉄道フェスティバルまとめ
・尾久で開催された鉄道イベントに行ってきた ふれあい鉄道フェスティバル その1
・DD51、EF65、EF81レポート ふれあい鉄道フェスティバル その2
・憧れの旧型客車に試乗してみた ふれあい鉄道フェスティバル その3
・E655系なごみ(和)などのレポート ふれあい鉄道フェスティバル その4←今ここ
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。