「時をかける少女」を見てきました。
見終わった後、あらゆる感覚器官から入ってくる情報を遮断したくなりました。
音楽、映像、街の喧騒、人々の声・・・
それら全てのものが今見てきた映画に不純物を混入し、現実世界に自分を連れ戻してしまうような感覚を覚えたからです。
いつまでも主人公・真琴のいる世界に浸っていたかったのです。
でもそんなことは現実的に不可能なので、できるだけ周囲に目を向けないよう、ものを聞かないように帰宅しました。
内容についてはネタバレになるので詳しくかけませんが、ほんとよかったです。
今風のさばさばした女の子が嫌なことを回避するために時間を戻すタイムリープを使っていくのですが、だんだんと周囲への影響、人の気持ちについて考えるようになり、本当に大切なものは何なのか気が付いていく過程がよくわかりました。
2回ほど泣いちゃったし。
映画で泣いたのはいつ以来だろう?
きっともう1回見に行きますね。
そしてDVDが発売されたら買っちゃいますね。
最高の映画です。
エンドロールで誰一人として席を立つ人がいない映画は初めて見たかな。
声優さんも本職の声優さんがやっているわけではないのですが、皆さんピュアな演技で好感が持てました。
こちらも最高のキャスティングですね。
出演声優さんは、仲理依紗さん、石田卓也さん、板倉光隆さん、原沙知絵さんらです。
帰宅してからさっそくAmazonで以下のものを注文しました。
時をかける少女 オリジナル・サウンドトラック サントラ 吉田潔 by G-Tools |
時をかける少女 絵コンテ 細田守 アニメスタイル編集部 by G-Tools |
ガーネット 奥華子 佐藤準 by G-Tools |
絵コンテ集とサントラと主題歌と挿入歌の奥華子さんの「ガーネット」です。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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