遅ればせながら、10月3日(金)にスタートした「北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王」を見ました。
小学生の頃から北斗の拳を週刊少年ジャンプで読み、大人になってからも何度も何度も単行本を繰り返し呼んでいるので、「北斗の拳」とタイトルが付くものを見逃すわけにはいきません。
さて、今回の物語の主役は、タイトルにもある通りラオウです。
核戦争直後くらいのラオウの覇道が始まるところから物語がスタートしました。
ラオウの年齢はどれくらいの設定なんだろう?
見た目はものすごく若そうな雰囲気だったから18歳くらいかな。
でも第1話でいきなり北斗剛掌波を撃っていたから、その年齢で北斗神拳を極めているということが想像できてしまうので、もうちょっと年齢は上と考えたほうがいいかな。
オリジナルの「北斗の拳」でラオウが登場した時は既に巨大な軍勢を率いていたけど、この外伝では最初はソウガとレイナという2人だけが仲間で、これから組織が巨大化し、天を握るという野望に向けて突き進んでいくことになるんでしょう。
外伝というサイドストーリーだけれどもラオウという人物がどのように形成されていったかを知るのはちょっと楽しみです。
でも気になる点が2つほどあるのです。
ひとつは、ラオウの声(宇梶剛士さん)に違和感を感じること。
やっぱり内海賢二さんでなきゃなあ。
2つ目は絵が軽すぎること。
なんかすかすかな感じがして、オリジナルの「北斗の拳」が持つダークな迫力というものが微塵も感じられないのです。
血はドバッーと飛び散っているけど、筋肉の躍動感がまるでないのがとても気になります。
おそらくこれは改善されないことだと思うので、これから見続けるとしたら慣れていかないと駄目だろうな。
まあマイナス面も多々ありますが、きっと最後まで見ることになると思います。
第1話の主な登場人物と担当声優
ラオウ(宇梶剛士)
ソウガ(松風雅也)
レイナ(中原麻衣)
公式ホームページはこちらから。
→アニメ「北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王」公式ホームページ(音量注意)
上記リンクでは無料の壁紙も配布されています。
東京MXテレビでは本日(10月10日)22:30より第2話が放送されます。
天の覇王北斗の拳ラオウ外伝 1 (1) (BUNCH COMICS)
長田 悠幸
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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