またまた行って来ました、魔都渋谷。
相変わらず魔がいっぱいです。
あやしげな店に引き込もうとする魔、いかにもかつあげしそうな魔、絶対領域が眩しい魔・・・
そんな中に絶対負けてはいけないという気持ちが渋谷の街を歩きましたさ。
今回の目的は映画を見ること。
「ほしのこえ」や「雲のむこう、約束の場所」の新海誠監督の作品です。
今回の話は今までのSF的要素はなく、本当に日常を描いています。
とくに事件は起こりません。
何人かの登場人物のモノローグで物語が構成されます。
誰もが持つ淡い恋の想い出、別れ、想いを告げられない苦しさなどが美しい背景と共に描かれています。
見ていて「せつなさ」で一杯になる映画です。
惜しいのは1時間という短さです。
その分1300円というお得な価格になっていますが、もっともっと続きが見たくなります。
物語には終わりがなく、永遠に続くんだという気持ちになってきます。
渋谷に行って時間があるときは渋谷シネマライズにGoですよ。
グッズは、パンフはもちろん買いました。
ポスターは3種類販売されていましたが、どれを買うかは全く迷いませんでした。
なぜなら3種類全部買ったから。
サントラやDVDが出たらもちろん買いますよ。
予告編などは公式サイトで公開されているので、ぜひ見てみてください。