妊娠中に破水などで緊急に病院に行かなくては行けないというときに利用するのはタクシーが多いかと思います。しかし、そんな緊急時に行き先の病院を告げて、道順を説明してなどというような余裕はないですよね。そんな時に便利なのが陣痛タクシーという制度です。我が家ではkmタクシーの陣痛タクシーを利用しました。
kmタクシーのマタニティ・マイタクシー(陣痛タクシー)
kmタクシーの陣痛タクシーは正式には「マタニティ・マイタクシー」という名称となっています。このサービスに登録しておくと病院への行き帰りなどがかなり楽になります。実際に登録してみるとこのようなカードが自宅に届きます。
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表面には陣痛時配車専用の電話番号(0120-03-0099)、通常の配車センターの電話番号(03-5530-1811)が記載されています。
裏面には自宅と指定先の病院の情報が記載されています。
それではこの陣痛タクシーの使い方を見ていきましょう。
陣痛時に病院に行くのに便利
もしも自宅にいて陣痛が始まったとしたら、上記の陣痛時配車専用の電話番号にかけます。こちらは24時間365日対応なので、もしものときは安心です。支払いは後払いでもOKです。陣痛が始まっているのに財布からお金を出して、お釣りを受け取ってなどといった手順は煩わしいでしょうから、この後払い制度はとても便利です。
さらに、先程のカードの裏面に記載されていた病院の情報は申込時に事前登録されていて、タクシーのナビに予めセットされていす。つまり細かい指示を出さなくても、自動的に出産予定の病院まで連れて行ってくれるのですよ。
家族が自家用車で病院に連れて行ってくれる予定という人はもし運転する人がその時にいなかったらということを考えてみてください。自分一人だったらやはりタクシーに乗りますよね。そんな時のためにも陣痛タクシーは登録しておくといいですね。
出産後の退院時にも便利
出産後の退院時にも事前登録した病院にちゃんと迎えに来てくれて自宅まで送り届けてくれます。これも指示なしでOKです。
一ヶ月検診などでの病院の行き帰りに便利
入退院時だけでなく、検診時にも陣痛タクシーを利用することができます。我が家は2週間検診と1ヶ月検診で利用しました。自宅からも病院からも電話をして10分程度で迎えに来てくれましたよ。タクシーは通常の運転よりもゆっくり走ってくれるので子供も安心して乗車しているようでした。
陣痛タクシーに申し込もう!
というわけで、出産を控えた方はこの陣痛タクシーに登録しておくことをお勧めします。いざという時の備えとしてかなりの安心感があります。我が家では合計5回ほど利用しましたが、kmタクシーのドライバーさんはみんな感じが良くて親切でしたね。雨が降っていたときなどは、子供に雨粒を一滴も当てはしないと傘をしっかりかざしてくれました。正直今までタクシードライバーの方に対してあまりいい印象がなかったのですが、この陣痛タクシーのドライバーさんでガラリとイメージがいい方向に変わりました。こちらの公式サイトをチェックしてぜひ登録を検討してみてください。
→マタニティ・マイタクシー(陣痛タクシー)- kmタクシー
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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