Raspberry Piを使った温度計製作にチャレンジ！【PR】

以前Raspberry Piを初めて使ってみた記事を公開しました。
→プログラミングの超初心者がRaspberry Piをセットアップしてみた【PR】

表題にもある通り、僕はプログラミングは全くの初心者です。いや、むしろ知識はゼロと言ってもいいでしょう。でもセットアップ自体は簡単にできてしまいました。これが今回の失敗の原因です。その後、RSコンポーネンツより新たなミッションが言い渡されました。その内容はRaspberry Piを使った温度計製作です。きっと簡単だろうと思っていたのですが、これが意外や意外、完全な敗北を喫してしまったのです。どんな失敗だったのかレポートしていきます。

※これはRSコンポーネンツより依頼された記事広告です。

Raspberry Piを使った温度計製作に必要なアイテム

今回送られてきたのはこちらの4つのアイテムです。

Raspberry Piで1-Wireを有効化

まず事前準備としてRaspberry Pi側で設定をしておく必要があります。何はともあれ、まずはRaspberry Piを起動します。

約7ヶ月ぶりにこの姿を見ました。

最初に1-Wireを有効化します。まずはコマンドで sudo raspi-config と入力して設定を出します。

各種設定項目が出てきますのでInterfacing Optionsを選択します。

次の画面で目的の1-Wireが登場します。これを選択しましょう。

有効化するか聞かれますので<はい>を選択します。

これで無事有効化できました。

この後ラズペリーパイを再起動すれば設定が反映されます。

温度計製作

次は最初に紹介したパーツを組み立てて温度計を作ります。でも何をどこに差し込んだらいいのかさっぱりわかりません。色々検索してみても皆んな違うのですよ。まず最初にこれで試してみました。

ラズペリーパイ側とも接続されています。

この状態でうまく温度計が計測できているならば、/sys/bus/w1/devices に28から始まるフォルダができるそうです。しかし、、、

出ない。。。

次は別の接続でチェレンジです。

やっぱり28から始まるフォルダは出現せず。

ここにきて焦りの色が濃くなってきます。他のサイトを参考にしてみるものの、ことごとくダメ。ラズパイ側で1-Wireは有効にしてあるので、おそらくセンサー側の問題ですよね。配線が違っていることは確かなのですが、どこがどう間違っているのかさっぱりわかりません。もうお手上げ。こんなことなら真面目に技術家庭や物理の授業をしっかり受けていればよかった。

まとめ

今回の温度計製作は完全な失敗に終わってしまいました。これもラズペリーパイについてしっかり勉強してこなかったことが原因でしょう。どなたか解決方法がわかる方はご助言いただけたらと思います。このままでは終わらせられないので、この続編は必ずやりますよ。いや、むしろやらせてください。

RSコンポーネンツでは様々な電子部品の販売を行っています。今回チャレンジした温度計製作はこちらのページで取り扱っています。興味がある方はぜひチェックしてください。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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