今日は”9 things to stop worrying about right now“で書かれていた健康について誤解されていることを紹介したいと思います。
題して「今すぐ心配するのをやめるべき健康に関する9つの都市伝説」。
「都市伝説」という単語は入っていないけど、内容は都市伝説っぽいものなので入れてみました。
1.1日にグラス8杯の水を飲む
水以外にもジュースや紅茶、牛乳、フルーツ、野菜などで十分水分はとっている。水分の取りすぎは、体内のナトリウムレベルの低下によって電解質のバランスが悪化する低ナトリウム血症を引き起こす可能性がある。これは健康悪化に繋がるものである。2.ストレスで白髪になる
ストレスは体の内外を老いさせるが、髪の毛の色の変化を引き起こす科学的根拠は見つかっていない。白髪はストレスというよりも遺伝的なものである。3.暗いところでの読書により目が悪くなる
暗い場所での読書は目に負担をかけ、頭痛の原因となるが、それは一時的なものである。しっかりと睡眠をとれば回復できるものである。4.コーヒーは体に悪い
12万5000人のコーヒー常飲者を調査したところ、女性において30%2型糖尿病のリスクが低かった。他の研究ではパーキンソン病、結腸癌、肝硬変、胆石のリスクが低かった。5.冷たいものを食べると熱が下がる
寒気や熱はウィルスによるものであり、どうあがこうがそれは7日から10日続くものである。6.冷凍したものより新鮮なものの方がよい
果物や野菜は栄養的に最もよい時期に収穫される。その時に冷凍すればしっかり栄養が保持されるものだ。収穫されてすぐに消費者の手元に届かなければ、熱、空気、水などの影響で栄養価は失われていく。7.卵はコレステロール値を増加させる
卵1個のコレステロール値は213mgで、American Heart Associationの推奨する1日300mgという基準値を下回る。朝食に1個くらい食べたところでどうってことない。8.寒いところに行くと風邪を引く
風邪の原因は温度ではなく、ウィルスにさらされない限り風邪を引くことはない。冬に風邪が多いのは密閉した空間にいることが多くなるからで、そういうところにウィルスはいるものだ。風邪の予防は暖かくするより元気に外に出ること。ポジティブな人がウィルスに晒されてもネガティブな人よりも風邪を引く確率が13%低かった。9.口紅は健康に悪い
口紅に含まれている鉛のリスクは極々小さいものである。鉛の害は他のところからのものが大きい。例えばパイプや壁の塗料など。口紅の害は全くない。
以上9つの都市伝説と、それへの反論でした。
なるほどと納得させられるものがたくさんありました。
特に風邪はウィルスによるものだとわかっていながら、ついつい暖かい格好をしないと風邪を引きやすいよなと考えてしまうことがよくあります。
これ以外にも誤った思い込みをしていることがたくさんありそうです。
原文はこちらからどうぞ。
→9 things to stop worrying about right now
水に関する都市伝説もこちらで紹介しています。





![荷風 2009年 06月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51fHE7UL-FL._SL75_.jpg)
![鉄道で旅する北海道 2009年夏号[雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61eT20qvq2L._SL75_.jpg)






![Pen (ペン) 2009年 6/15号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/518CNpofsQL._SL75_.jpg)





on 2008年 4月 7日 at 12:32 AM
確かに、熱さ寒さよりは密閉空間に停滞している空気の方が害がありそうってのは、なんとなく実感しますね。多少クシャミなんかをしても、家の窓を開けておいた方が、結果的には気持ち良かったり、気分転換になったり。
まぁ、俺も場合は花粉症という別の問題があるのですが(笑)。
on 2008年 4月 7日 at 12:10 PM
>びといんさん
冬場の換気って気分転換になるだけでなく、風邪菌の撃退にもいいんですよね。
でもこの時期に窓を開けることは花粉症の人にとってはとてもつらそうです。
幸いにして僕は花粉症ではないので、外出しても全く問題ないのですが、身近に花粉症の人がいると見ていてかわいそうになってきます。
ひょっとしたら風邪よりも花粉症の方が辛いんじゃないですかね。