Canon PowerShot S100の手持ち夜景モードで撮影してみた

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Fans:Fansモニターキャンペーンで発売前に使わせていただいているキヤノンのコンパクトデジカメ、Canon PowerShot S100は暗いところでもきれいに撮影できるように作られたそうです。
そこで夜の街でどれだけ撮れるのかをテストしてみることにしました。

まずはモードダイヤルをスペシャルシーンモードにします。
「SCN」と書かれているところです。

次に背面液晶横にあるSETボタンを押すと様々なシーンでの撮影モードが出てきますが、その中から手持ち夜景モードを選択してもう一度SETボタンを押します。

「三脚を使わずに夜景をきれいに撮影できます」と出ています。
通常暗い場所で写真を撮ろうとするとシャッタースピードが遅くなって手ぶれしてしまうところですが、このモードでは短いシャッタスピードで何枚か連続して撮影して、それらをカメラ内部で1枚の写真に合成してくれるということです。
シャッタースピードが短くなるので、それだけ手ぶれの可能性が低くなるとういことですね。

ではこのモードで実際に撮影してみましょう。
まずは光源がほとんどない夜の路上で。

提灯がぶれていますが、これは風で提灯が揺れていて、揺れていることでその位置が変わっている写真を合成しているからこのような表現になったと思います。
その他はぶれていませんね。
これはすごいわ。
ISO感度は自動で設定されるので自分で考えて写真を撮るという感覚はなくなりますが、手軽に夜でも撮影できてしまうのはすごいです。

鳥居の向こうを通る都電荒川線を撮ってみましたが、あんまり列車っぽくはありませんね。
明るすぎる光源があると、そこは白飛びしてしまうのも注意ですね。

人が動くと幽霊みたくなっちゃうかも(笑)

以上の反省点から「手持ち夜景」という名の通り、動くものがあまりない夜景を撮影してみることにしました。
こちら。

おー、なかなか。
カメラを三脚などに固定できない場面ではこの手持ち夜景モードはかなり役立ちそうですね。
手軽に簡単に夜のシーンを撮影できると思います。

その他のSCNモードには、ポートレート、ビーチ、新緑/紅葉、スノー、打ち上げ花火などがあります。
機会があったらこれらのモードも試してみることにします。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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