昨日エプソンの新商品WristableGPSのブロガーイベントに参加してきました。
WristableGPSとは簡単に言ってしまえばGPS付きの時計です。
これまでもGPSロガーはいくつか試してきてはいるのですが、どれも日常的に使用するというところまで行きませんでした。
しかし最近ランニングを始めたことと、よく旅行や街歩きをすることからGPSロガーの必要性は強く感じていたのです。
そんな時にこのイベントに参加させていただくことになったのです。
会場に入って支給されたのはバナナとウィダーインゼリー。
WristableGPSの説明を聞くだけではなく、実際に装着してランニングしてみようという趣旨のイベントだったので、まずは軽くお腹に入れておいてくださいということのようでした。
それとこのWristableGPSのロゴが5段に入れられたTシャツ。
これを着ろということですね。
時間が来たところでイベント開始。
まずは商品の説明から入りました。
薄型軽量に設計され、GPSの精度とマッピングにおける補正システム、さらにトンネルなどでGPSを補足できない時のストライドセンサーという仕組みが導入されて、これまでのGPSロガーよりも高性能になっていることが説明されました。
この後実際に装着して皇居の周りを走ってみることになりました。
今回の商品がこちら。
WristableGPS SS-500Rです。
こちらは主にランニングに特化したモデルで、これ以外には10気圧防水を備えたマルチスポーツモデルのSS-700Sというモデルもありました。
さっそく僕はWristableGPS SS-500Rを付けて走って来ました。
皇居1周のランニングが終わって、SS-500Rに記録されたデータを見てみました。
5.07kmを26分19秒。
1kmあたり5分11秒かかったという記録がされていました。
このデータは時計で見るだけではありません。
SS-500RをPCと接続すると、データをエプソンのwebアプリ「NeoRun」に転送することができます。
その結果がこちら。
横軸が距離、左の縦軸がオレンジのグラフのスピードで、右の縦軸が薄い青のグラフで標高を示しています。
ここで何を表示させるかはカスタマイズできます。
このデータをtwitterやFacebookで共有することも可能だそうです。
「マップ表示」ボタンを押すと今回走ったところを地図上に軌跡として表示してくれます。
若干GPSの捕捉からはずれたところもありそうですが、きれいに円を描いていることがわかります。
ここ1ヶ月程の間、周に2、3回、だいたい3km程走ってはいましたが、どれくらいの時間を走っていたのかというような記録を全くしていませんでした。
それがこのNeoRunで一括管理できてしまうので非常に便利です。
きちんとデータとして残るとランニングへのモチベーションも上がりそうですよね。
今回のイベントで装着したエプソンのWristableGPS、SS-500Rは1ヶ月ほどモニターさせていただくことになりました。
日々のランニングだけでなく、旅先や街歩きでもGPSロガーとして使ってみようと思います。
これからこのブログでちょこちょことレポートしていきますのでよろしくお願いします。
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS GPS機能付きランニング機器 アスリートモデル SS-500R
[エプソン リスタブルジーピーエス]EPSON Wristable GPS GPS機能付きランニング機器 マルチスポーツモデル SS-700S
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール