日頃健康に気を使うということがほとんどないとくとみ(@tokutomi)です。
強いて言えば、よく歩くようにしていることと、よく眠ることですかね。
歩くのは意識はせずとも自然とできるし、夜20:00を過ぎると自然と眠くなるので必然的に夜更かしができない体質ですので、気を使っているとは言えませんね。
しかし、そんな僕も42歳になってしまいました。
42歳!
あらためて書くとびっくりです。
自分がそんな年齢になっていたなんて。。。
そろそろ本格的に健康にも注意しないとなという時に、オムロンヘルスケア株式会社により開催されたイベントに参加する機会がありました。
イベントタイトルは「薄くて軽い iPhone対応の新型血圧計 モニター体験イベント~35歳からはじめたい血圧測定~」です。
2015年11月30日に手首式血圧計のHEM-6321Tが発売されるということで、その商品説明と血圧についてのプレゼンを聞いてきました。
・日本の高血圧者
なんと4300万人もいるそうです。
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そのうち病院に通っていない人は2500万人!
大半の人が放置しているようですが、それで果たしていいのでしょうか。
血圧に関する性差もあるようです。
30代、40代では女性よりも男性の方が血圧が上がりやすいようです。
女性は女性ホルモンが血圧の上昇を抑えてくれているそうですよ。
僕は40代男性ということで、自分の血圧についてしっかりと把握しておかなくてはいけない年代になっているということですね。
・血圧を測定してみよう
今回発表されたiPhone対応の新型血圧計 HEM-6321Tは自宅で自分で手軽に血圧を測定することができるものです。
手首に巻いて右下の測定ボタンを押すだけです。
しばらくすると測定結果がモニターに出てきます。
これ、無茶苦茶簡単です。
この測定データはBluetoothを通じてiPhoneでからだグラフというアプリと同期することができます。
こんな感じでiPhone上で自分のデータを見ることができちゃいます。
また、PCからわたしムーヴというサイトにアクセスすると、iPhoneと同様の記録を見ることができます。
→WM(わたしムーヴ)
手書きでメモするとなると面倒ですが、日常的にiPhoneやPCを使っているならば、これは楽ちんですよね。
ただ、測定の際に正しい姿勢をとらなくてはいけません。
手首に装着したHEM-6321Tは心臓の高さと同じになるようにしなくてはいけません。
しかし、もしその高さが違っていたら、このようにモニター上に警告を出してくれます。
正しい位置だったらハートマークの横に青いランプが、低かったら、写真のように下側に赤いランプが、そして高かったら上側に赤いランプがというようにです。
これなら自分で正しい位置調整をするのが簡単にできそうです。
・高血圧のリスク
一般的に高血圧の定義は、家庭での測定の場合135-85、医療機関の場合140-90という値を越えるものだそうです。
季節や時間によっても血圧の変動はあるようです。
夏よりも冬の方が、夜よりも朝の方が高いそうです。
特に朝晩の差が大きいと脳卒中のリスクが高まるとのことで、実際に脳梗塞や心筋梗塞は午前中に集中しているそうです。
また、中年期(50歳以下)の高血圧の発症は認知症発症リスクにも繋がるそうです。
ただし、中年期に高血圧を発症しても、中年期のうちに治療すれば認知症発症リスクは大幅に減るとのことです。
・まとめ
最後にかなり脅されたようではありますが、今からしっかりと自分の血圧を管理して、異常が観察されたら即病院で見てもらえば、将来の様々な病気に対するリスクを減らすことができそうです。
病気を怖がらずに、自分の体は自分でケアするということから始めてみたいと思います。
まずは血圧からですね。
今回のイベントで紹介されたiPhone対応の新型血圧計 HEM-6321Tは「薄い」「軽い」「静か」を実現した製品だそうです。
モニター用にいただいたので、がっつり活用して健康管理に役立てようと思います。
発売は11月30日で、家電量販店などにおいてこのようなディスプレイ展開をするそうです。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
詳細はこちらからどうぞ。
→手首式血圧計 HEM-6321T|血圧計|商品情報 | オムロン ヘルスケア
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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