「格安スマホで見直す家計やりくり勉強会」に参加して、予算を立てたらしっかり守るというお金の貯め方のコツを学んできた #格安スマホアンバサダー

格安スマホアンバサダーのイベントで、楽天モバイルのトークイベント「格安スマホで見直す家計やりくり勉強会」に参加してきました。

そこで安田流どんぶり家計術を提唱しているマネーセラピストの安田まゆみさんのお話を聞いてきたので、簡単に内容をまとめてみようと思います。

・予算を守ろう！

お金に関する決めごとで大事なことは3つあるそうです。

1.目標をもつ
2.予算を立てる
3.予算を守る

お金に関しては目先のことではなく、5年、10年という長期的視野を持つ必要があります。
そこでいつまでにどれくらいのお金が必要となるか考えます。
例えば結婚して家族が増えたら、はたしてどれくらいのお金がかかるのかシミュレーションする必要があるでしょう。

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子供は小学生の時よりも、中学生の方が。
中学生よりも高校生の方が、そして大学生の方がお金はかかります。
それぞれの年代で、その場で貯金しようと思ってもできないので、あまりお金がかからない小学生の頃までに貯金しておく必要があるそうです。
それが、5年、10年先の長期的視野ということですね。
そのために、いつまでにいくらの貯金をするという目標を立て、そしてそれを達成するための予算を作成するということが大事になります。
しかし、多くの人はここまでで満足してしまって、3の予算を守るということがあまりできないのだそうです。

予算を守る方法として安田さん以下の2つをお話してくれました。

1.週分けにする
2.袋分けにする

まずは週分けから行きましょう。
家計簿をつけるときには1ヶ月単位が多いと思います。
ところが、1ヶ月だと期間が長すぎて集計されずに放置されたりして、結局結果が省みられなくなってしまうそうです。
そこで、より短いスパンである1週間で締めを行うことで、いくらその週につかったのかの集計がより楽になります。
確かに週間集計の方が、つかうお金の金額が少なくなるので結果の評価がより簡便かもしれませんね。

次に袋分けです。
1の週分けとも連動しますが、1週間に使うお金を小さな袋に分けておく方法となります。

この手法により、ぱっと見ただけでいくらその週につかっていいお金が残っているのか判別しやすくなり、お金をつかう量の調整がしやすくなります。
これを「見える化」といいます。
ただし、封筒にに入れたら中身がすぐに確認できないので、上にある写真のように透明な袋を用いるのがコツだそうです。

このような2つのちょっとした工夫により予算を守ることを日常的に考えるきっかけになりそうですね。
僕もやってみようかな。

・家計の見直し

それではお金を貯めるにはどうしたらいいかの話です。
貯金をするのに見直すべきポイントは3つです。

1.住宅費
2.生命保険
3.通信費

住宅費と生命保険は引っ越しや保険の見直しによって変化させることもできるけれども、実際に減額するのはリスクと手間がかかります。
そこですぐに見直すことができる3の通信費に注目です。

携帯電話のキャリアで5GBで5分の電話かけ放題ぷらんだとおおむね7000円かかります。
しかし、格安SIMを提供しているMVNOと契約することでそれが劇的に安くなります。
例えば楽天モバイルで5GB＋5分のかけ放題プランとなると月額3000円（通話プランが2150円で、5分かけ放題のオプションが850円の合計3000円）となって、その差額は月に4000円です。
→楽天モバイル：料金

この差額の4000円が1年12ヶ月、そして65年間続くとなると、実に生涯で312万円という大きな金額になります（65年の計算はちょっと大げさかもしれませんが）。

5年間だとしても24万円ですね。
家族が複数人いたら、この金額に人数をかけた金額になりますよね。
そう考えるとスマートフォンの通信費ってばかにできません。

実は僕は楽天モバイルと契約しておりまして、月々1600円の3.1GBの通話プランを使用しています。
今回楽天でんわで新たに5分以内ならばかけ放題で850円というプランが発表されまして、それをプラスすると、2450円となりますね。
僕は電話は自分からかけることはほとんどないので、実際にこの新プランを導入することはないですが、電話のかけ放題プランがないことが格安SIMに移行するネックとなっていた人にとっては朗報でしょうね。
詳細はこちらをご覧ください。
→楽天モバイル： 5分かけ放題オプション

・まとめ

お金に関することは目先にとらわれずに長期的視野でということがよくわかりました。
「予算を守ること」を意識して、5年後、10年後のお金の使い道をしっかり考えたいと思います。
安田さんが最後に言っていましたが、お金は貯めるために貯めるのではなく、使うために貯めましょうという言葉も心に残りました。
結局使わないと意味はないですからね。
使うことを考えながら、貯めることを楽しもうと思います。

楽天モバイルについての詳細はこちらから。

通話料が30秒10円になる楽天でんわについてはこちらから。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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