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ふと思い立って勢いで日光まで来てしまいました。
うちから2時間半もかからないところにあって、日帰りでも十分あちこち観て周れるのです。
今回は東照宮の周辺をNikon D40xで撮影した写真を中心にレポートします。
この日は祝日だったのでかなりの観光客がいました。
東照宮の入り口でこんなに人がいるのですよ。
小学生の修学旅行らしき団体、欧米からの観光客、中国からの団体客などでごったがえしていました。
まさかこんなに人がいるとは思っていなかったのでかなりびっくりしたましたよ。
東照宮に入る前にわき道にそれてちょっと休憩。
日光金谷ホテルの宮庵というところで氷コーヒーなるものを飲んできました。
見た感じでは普通のアイスコーヒーに見えますが、氷自体がコーヒーでできたものなんですよ。
だから氷が解けても味は薄くならないのです。
お値段はちょっと高めで500円しましたが、観光地価格も含まれているでしょうし、まあよしとしましょう。
東照宮の鳥居をくぐるとまずは五重塔があります。
ここはあまり人気スポットではありませんでした。
みんな歩きながら見るといった感じで立ち止まって写真を撮る人はほとんどいませんでしたね。
しばらく歩くと、お猿さんの登場です。
見ざる、言わざる、聞かざるの3匹。
以前3度見たはずなのに、まるで始めてみるかのような感覚です。
どうも以前の日光に関する記憶がすっぽり抜け落ちているようです(笑)
猿を過ぎれば東照宮の陽明門。
他の団体客のガイドさんの話が聞こえてきたところによると、完全なる左右対称で作られているようです。
写真でも確かに左右対称性がよくわかります。
東照宮と言えば眠り猫が有名ですが、ここは別料金だったため断念。
こういうところでケチると後で家に帰ってきてから後悔するんですよ。
やっぱり行っておけばよかった。
東照宮の隣にある薬師堂内の鳴竜はすごいね。
天井に巨大な竜の絵が描いてあって、その竜の顔の真下で拍子木を叩くと、堂内にその音が反響するんですよ。
顔の下以外のところで叩いてもたいして反応しないという仕組みになっているのです。
これはすごいので絶対に訪れるべきポイントですよ。
その後は二荒山神社へ。
ここのお勧めは奥のほうにある東屋という名の休憩所です。
見ての通り本当に東屋。
ここでは抹茶、コーヒー、ジュースなど各種飲み物が用意されています(有料)。
僕は抹茶をいただきました。
これで350円。
この東屋から眺める外の景色はこんな感じ。
たぶん樹齢何百年というような太い幹と神社の一角が見えるという風情ある景色でした。
最後に徳川家光が祀られているという日光廟大猷院へ。
ここは階段でけっこう上に上らなければお参りできないところにありました。
しかも急な階段です。
そのせいか観光客はやや少なめでしたね。
やっぱり東照宮がメインでそれ以外のところはあんまり行かないのかな。
この時点で16時くらい。
なんだかんだで4時間くらいぷらぷらしました。
でもまだ日没まで時間があるので、この後は東照宮のさらに上にある森に入ることにしました。
この話はまた次回。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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