6月中旬に発売予定のSONYの新スマートフォンであるXperia X Performanceのタッチ&トライ アンバサダーミーティングに参加してきました。
僕は普段Xperia Z5 Compactを使用しておりまして、そこからどれだけ性能アップして使いやすくなっているのかとても気になりました。
今回のXperiaのシリーズ名はこれまでのZではなくXとなって、全く新しくなったことも感じさせます。
さて、新しいXperiaの特長は3つあるそうです。
1.生まれ変わった新しいデザイン
2.先進のカメラ性能
3.進化した使いやすさ(基本性能、スピード、バッテリー)
この3つを基本として、イベント内で解説されてことをまとめてみようと思います。
1.生まれ変わった新しいデザイン
まずは背面を見てみてください。
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このアルミ背面パネルが結構高級感があるのですよ。
写真の端末はホワイトで、ヘアラインの高輝度仕上げになっているそうです(他にはブラックも)。
ライムとローズの場合はサンドブラストのマット仕上げだそうです。
僕が今使っているXperia Z5 Compactがおもちゃのように見えてしまう背面仕上げですね。
また、Xperia Z5シリーズは角ばったデザインでしたが、X Performanceは丸いデザインになっています。
左側がZ5 Compactで右側がX Performanceです。
角だけでなく側面も丸みがあるので、とても持ちやすくなったと感じました。
2.先進のカメラ性能
僕が一番気になるのはやっぱりここですね。
日頃写真を撮ることが多いですから、Z5シリーズからの進化は一番聞きたいと思っていました。
Z5からXへの変化のポイントは以下の3つだそうです。
○高速起動・撮影
○先読みオートフォーカス
○新開発フロントカメラ
タッチ&トライで試してみたところ、体感的には確かに起動と撮影が早くなっています。
Z5 Compactではだいぶもたつきがあったので、その点は改善されたようです。
先読みオートフォーカスは動いている被写体のこれからの動きを予測して、シャッターボタンを押してから実際に撮影されるまでの時間を加味してピント位置を調整するというものです。
これまで通りのコントラストAFに加えて、新導入された位相差AFがこの先読みオートフォーカスの強い見方になっていて、最速0.03秒のオートフォーカスが可能になったそうです。
鉄道などの動くもので撮影テストをしてみたいですね。
3.進化した使いやすさ(基本性能、スピード、バッテリー)
Z5シリーズに比べてCPUで約2倍、GPUで約1.4倍性能アップしているそうです。
通信速度については、ドコモだとZ5の場合、最大225Mbpsだったのが、X Performanceでは最大375Mbpsになるとのことです。
バッテリー性能についても、寿命が約2倍に伸び、放熱性能についても改善されたそうです。
タッチ&トライコーナーでは、X Performanceの分解されたところも見せてもらいました。
技術的なところはよくわかりませんが、長時間使用していて端末が熱くなるなんてことがなくなることを期待したいです。
さて、一通りXperia X Performanceの性能アップについてレクチャーを受けたのですが、理論的なところを何となくわかっても、実際の使用感がどうなっているかが大いに気になるところです。
そこで、今回のアンバサダーミーティングでは、3週間ほど端末を貸し出してもらってモニターさせていただくことになりました。
僕は写真好きですから、シーン別、被写体別でどんな写真が撮れるのか色々テストしようと思っています。
期待していてください。
以上、簡単ではありますが、Xperia X Performanceのアンバサダーイベントのレポートでした。
Xperia X Performanceについての詳細はこちらからどうぞ。
→Xperia X Performance SOV33 | ソニーモバイルコミュニケーションズ
Xperiaアンバサダーについての詳細はこちらからどうぞ。
→Xperia™アンバサダーサロン|ソニーモバイルコミュニケーションズ
Xperia X PerformanceのSIMロックフリー端末はこちらで購入することができますよ。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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