この記事はXperiaアンバサダープログラムのモニター企画で、Xperia Z5 Premiumを借りて作成されたものです。ただし、試作機を借りているので実際の製品とは異なる可能性があります。
スマートフォンを使っているとどうしても充電がどれくらいもつのかが気になってきます。
Xperia Z5シリーズにはこの問題を改善する機能が備わっています。
それがSTAMINAモードです。
このモードはスリープ状態の時にアプリのバックグラウンド通信を制御するもので、デフォルトではオフになっています。
今回はXperia Z5 Premiumを使って、この設定のやり方を紹介します。
まずは、設定→電源管理と進みます。
ここで現在の残り待ち受け時間(見込み)とスリープ状態の待ち受け時間が表示されます。
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電池残量が86%の状態で、残り待ち受け時間は2日5時間で、スリープ状態の待ち受け時間は4日17時間です。
これがSTAMINAモードをオンにするとどうなるか見ていきましょう。
「省エネモード」のところに「STAMINAモード」がありますので、そこをタップ。
デフォルトではSTAMINAモードはオフなので、ここでオンに切り替えます。
すると以下の画面が出てきます。
「画面のスリープ中にアプリの動作を制限することで電池消費を抑えます。制限するアプリを選択してください。
※STAMINAモードを有効にすると端末の動作の一部が制限されます。」
これを了承した上で、「アプリ選択」をタップします。
「画面スリープ中の動作を制限したいアプリを選び、チェックしてください。
かんたん登録のタブには、電池の消費が多いアプリを表示しています。
アプリ名の下のグラフは、電池消費の割合を表しています。」
「OK」をタップしてアプリの選択画面に進みます。
電池消費の多いアプリが表示されるので、自分の好みでスリープ中の動作を制限したいものを選択します。
今回はとりあえず全部にチェックを入れました。
「完了」をタップするとSTAMINAモードの最初の画面に戻ります。
真ん中やや下に「動作を制限するアプリ」のところに10個登録されているということが表示されるようになりました。
「戻る」をタップして電源管理の画面に戻ります。
残り待ち受け時間が2日10時間、スリープ状態の待ち受け時間は4日22時間と、それぞれ5時間伸びました。
バックグラウンドでの動作制限をすることでこれだけ電池のもちが長くなるのですね。
実際には全てのアプリをSTAMINAモードで制限したくないという方もいるでしょうから、必要に応じて制限してみてください。
以上、Xperia Z5シリーズでのSTAMINAモードの設定のやり方でした。
・Xperia Z5シリーズ情報
Xperia Z5シリーズはキャリアによって販売されている機種が異なります。
ドコモ
Z5 Premium
Z5
Z5 Compact
ソフトバンク
Z5
au
Z5
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