HDRに対応した映像コンテンツの表示ができてアイケア対策もばっちりなBenQの27インチディスプレイ EW277HDRをリビングルームで使ってみたら想像以上に便利だった!【AD】 #AD #BenQアンバサダー

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実は海外ドラマなどを動画配信サイトでよく見ています。しかし、スマートフォンやPC、もしくは古いテレビなどで見ているとどうしても映像の美しさという点で残念な思いもよくしていました。そんな折に、BenQのHDRに対応した27インチディスプレイ EW277HDRをお借りする機会をいただきまして、HDRという新しい映像体験をすることができましたのでレポートいたします。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

BenQのHDRに対応した27インチディスプレイ EW277HDR

今回お借りしたEW277HDRには4つの主な特徴があります。

・HDR(ハイダイナミックレンジ)10コンテンツに対応
・DCI-P3カバー率93%の広い色域
・B.I.+(ブライトネスインテリジェンスプラス)技術
・フリッカーフリー/ブルーライト軽減

前者2つは映像に関するもので、後者2つはアイケアに関するものです。映像がきれいに見えて、しかも目に優しいとくれば長時間の視聴にも安心感が生まれてきます。

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HDRとは

そもそもHDRとは何なのかという話ですよね。High Dynamic Rangeのそれぞれの単語の頭文字をとった略語で、映像や写真の明るさの幅の情報をこれまで以上に拡大することができる技術です。自分の目で見ている世界と映像との間に違いがあって違和感があるなんて経験があると思います。それを軽減してくれるのがHDRです。EW277HDRにはディスプレイの右下にこのHDR機能をオンにするボタンがついています。

HDMI×2、D-Subの映像入力端子

EW277HDRには映像入力端子が3つあります。

D-SubとHDMIが2つです。HDRに対応しているのはHDMIの方です。なお、HDRの映像を視聴するにはHDRコンテンツに対応した機器、ハイスピードHDMIケーブル、プレミアムハイスピードHDMI認定ケーブルが必要です。EW277HDRにはHDR対応のHDMIケーブルが付属しています。

HDRに対応した映像を見てみた!

それでは実際にHDR対応の映像を見てみたいと思います。今回用意したのはAmazonのFire TVのNewモデルです。このデバイスは4K・HDRに対応しているので、EW277HDRに接続するとHDRの映像体験をすることができます。ただし、HDRに対応したコンテンツ自体がまだまだ少ないというのが現状です。それではディスプレイ右下にあるHDRボタンを押してHDRをオンにして視聴を開始しましょう。

ところが、AmazonのHDR対応映像コンテンツを見始めてみると、ディスプレイ上に「HDR:エミュレート」という表示が出てきてしまいました。

これはHDR規格外のコンテンツの場合に輝度とコントラスト比を自動的に高めることで視聴品質が向上するモードです。Amazon内のHDR対応コンテンツをいくつか再生してみましたが、どれもエミュレートになってしまいます。そこでNetflixに入会して、Fire TV上でNetflixのHDR対応コンテンツを視聴してみました。その結果「HDR:オン」となって、ようやくHDR体験をすることができました。

HDRの映像を見た感想としては、映像の明るい部分(白)と暗い部分(黒)がこれまで以上に鮮明に見えているように感じました。今までは黒く潰れていて何だかよくわからないところが、見えてくるようになった感じです。より実際に自分の目でその世界を見ている感覚に近づいてきたと言えると思います。スマートフォンで同じコンテンツを見たときと比較してみると暗いシーンではより顕著に違いが現れました。よく見えないので画面を明るくすると全体が明るくなって何が何だかよくわからなくなってしまいましたが、EW277HDRだとHDRでの映像となるのでそのようにはなりませんでした。今回視聴したのはネイチャーをテーマにしたドキュメンタリーが多かったので、より自然に近いEW277HDRのHDR映像が違和感なくすんなりと入ってきましたね。

なお、HDRでの視聴はコンテンツそのものに依存する場合があり、すべてに対応するわけではないのでご留意ください。対応解像度が異なる場合やHDR非対応のコンテンツは上述のHDR:エミュレートで再生されます。

ちなみに、EW277HDRにはスピーカーも搭載されています。

音にこだわるならば別途外部スピーカーを繋げるといいでしょうが、デフォルトのままでも十分な音量での視聴が可能でした。

アイケア対応なので目に優しい

EW277HDRはHDRに対応して新しい映像体験をすることができる一方、アイケアにも注力しております。

・B.I.+(ブライトネスインテリジェンスプラス)技術

ディスプレイが置かれた部屋の照明の色と明るさによって、目の疲れを軽減するよう自動調整する機能がB.I.+(ブライトネスインテリジェンスプラス)です。ディスプレイのロゴマークの下にセンサーがあります。

ディスプレイ右下のHDRボタンを数回押すことでB.I+機能のオンオフができます。

・フリッカーフリー/ブルーライト軽減

また、EW277HDRにはフリッカーフリー/ブルーライト軽減機能もついています。フリッカーフリー機能とは画面のチラツキを抑えることです。ブルーライト軽減については設定で状況によって度合いの変更が可能です。

家族で一緒に見るのに最適!

EW277HDRは上記のように目に優しい機能を備えたディスプレイですので、僕は個人で使用するのではなくてリビングルームに設置して家族で使ってみました。

27インチというディスプレイサイズではありますが、狭ベゼル仕様なので以外にコンパクトです。

また、厚みもないのでリビングのテーブルの上に置いても全く違和感がないのですよ。

どんな使い方をしたのかと言いますと、実は先日我が家には子供が生まれました。3階にある寝室に一人で寝かすときにはウェブカメラで2階のリビングから様子を見ていました。

スマートフォンの小さな画面で見ていたのですが、EW277HDRとスマートフォンを接続することで大画面で見ることができるようになります。

これなら夫婦2人で余裕で見れちゃいますね。また、出産したばかりの妻がディスプレイをある程度の時間見ていてもアイケア機能ががしっかりとしているEW277HDRならば安心感があります。もちろんB.I.+はオンにしていますよ。

PCで作業をしながら子供の様子を見るのにも最適ですね。

また、ノートPCで個人的な作業をする際にはEW277HDRでデュアルディスプレイにするととてもはかどります(僕のPCはHDR出力に対応してはいません)。

ネットショッピングをする際にもEW277HDRの画面に映しながらだと家族間で簡単に情報を共有できます。

今は子供は生まれたばかりですが、大きくなった時にアイケア対応のディスプレイだったらさらに安心ですよね。リビングにPCディスプレイがあるというのは想像以上に便利なものでしたよ。

まとめ

今回BenQのEW277HDRを使用させていただいてわかったことがいくつかあります。EW277HDRはHDRコンテンツの表示に対応しているのでより美しく自然な印象の映像を見ることができます。一度これを見てしまうと他のディスプレイに戻るのが辛いなと思ってしまいました。また、アイケア対策が十分に行き届いているので、個人で長時間のPC作業をする時や家族で一緒に動画視聴をするときなどの目の疲れ感が軽減されると感じました。このようなディスプレイですので、リビングルームのテーブルの上に置いておくと様々な作業がはかどります。これからは一家に一台アイケアディスプレイがあるといいなと思いました。そこにHDR機能が備わっていたらなおよしですね。ただ、現在は動画配信サイトでのHDRコンテンツはまだまだ少ないというのが現状なので、これからのさらなる充実を期待したいです。

今回紹介した製品の詳細はこちらからどうぞ。
BenQ 27型Full HDビデオエンジョイメント アイケアディスプレイ EW277HDR | BenQ Japan

また、BenQではアンバサダープログラムを実施しています。限定イベントへの参加や製品モニターができるチャンスがあるますので、BenQの製品が好きだという方はぜひ登録してみてください。
BenQアンバサダープログラム

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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