この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
チェコと言えばビール!
そんなチェコで最も有名なビールがピルスナー・ウルケルです。
僕はビール事情に全く詳しくないので知らなかったのですが、日本でもそのファンの方がたくさんいるようようですね。
というわけで、チェコ西部の街であるプルゼニュにあるピルスナー・ウルケルのビール工場を見学してきたレポートをすることにします。
まずは工場の入り口から見てみましょう。
威厳がある造りについ緊張をしてしまいます。
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でもビール好きでなければ入れないなんてことは決してありませんので、安心して中に入りましょう。
工場の敷地に入るとその広さにいきなり圧倒されます。
まずはこちらの建物から入ります。
ここで受付を済ませてから見学コースになります。
最初はプルゼニュの街でどれだけビールが作られていたのかの資料からです。
地図上の色がついている建物の全てでビールが作られていたのだそうですよ。
かつては個人で作っていたそうです。
それが1842年にこの工場が作られて、大量生産されるようになったそうです。
次は別の建物に移動します。
ここではビールがどのように作られるかの展示を見ることができました。
この小麦は味見可能です。
ここから複数の過程を経てビールが製造されるわけです。
今まで見てきたのはかつてビール製造に使われていた器具などでしたが、今度は現在使用中の施設です。
まさに今ここでビールが作られています。
今度は地下に移動します。
プルゼニュの街の建物にはたいてい地下室があります。
このビール工場にも広大な地下室があったのです。
現在使われていない地下室もありますが、今でもちゃんと使わているところもあります。
こちらの樽をご覧ください。
みんな樽の中を見ていますよね。
この中にはちゃんとビールが入っているのです。
ここでは製品となる前の無濾過のビールを試飲させてもらえます。
ビール好きな人にはきっとたまらないのでしょうが、僕はちょびっと舐めるだけ。
次はタッピング講座です。
ビールの注ぎ方を教えてもらっちゃいましたよ。
エプロンと帽子でコスプレしないとね(笑)
真剣な表情でビールを入れる僕。
そして完成!
お土産に名前入りのビールジョッキももらっちゃいました。
僕は家でもビールを飲まないので、コーラでも入れて飲んでみようかな。
見学コースの最後は製造ラインです。
右側と左側で瓶が違うのがわかりますかね。
この説明板を見ているとものすごくたくさんの工程を経ているのがわかるかと思います。
という感じで、ピルスナー・ウルケルのビールが作られる過程をじっくりと見学してきたわけです。
ビール好きな人でもそうでない人でも楽しい施設なので、チェコに行く際はぜひ立ち寄ることをお勧めしますよ。
見学の申込みなどはこちらからどうぞ。
→ピルゼン・ビール醸造所
この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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