仕事をする上でやっておくべき9つの簡単な方略

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朝、会社や学校に行った時に今日一日何をしたらいいのか考え込んでしまい無駄な時間を過ごしてしまうということはありませんか?

あたふたしているうちに1時間経過してしまうということもあるかもしれません。

また長期的展望を作れず、目先のことのみしか見えていない状態の人もいるかもしれません。

そういうことにならないために、今現在自分は何をすべきなのか、またこれからどうすべきなのかという計画を立てなければいけないと思います。

Jacob Gubeという方の記事がこれらについてとても参考になるTipsをまとめていたので簡単にまとめてみたいと思います。

9 Simple Strategies to Getting Things Done At Work

日本語タイトルとしては「仕事をする上でやっておくべき9つの簡単な方略」でしょうか。

1.最初に難しいことから始める
簡単なことから先に始めたいだろうが、最もエネルギーが充実している時にそこに力を注ぎ込むのは有害である。難しいことを先に終わらせることができたらやる気が高まり、一日の早い時間帯で達成感を感じることができる。

2.今日やるべきことを5つ書いてみる
To-Doリストはたくさん書いてしまいがちだが、項目を削って集中すべき仕事を絞った方が効果的である。

3.定期的に一休みしてみる
力を抜いてリラックスする時間が必要である。ちょっと散歩したりおしゃべりするのがよい。ただし長時間はダメ。

4.仕事と関係ない行動を減らす
仕事時間が足りないと感じているならば、一日か二日間、仕事中に関係のないことをやっている時間をチェックしてみる。

5.仕事の記録をつける
これからの仕事のプランニングや優先順位付けに役立つ。記録を付けておけば後で同じような困った状況になってときすぐに解決法を探すことができる。一日の仕事に対するやるきと集中力を保つことが出来る。最後に、自分がいい仕事をしたということが見ただけでわかるようになっている。

6.仕事時間を少なくする
長時間の労働は睡眠不測や個人的時間の減少に繋がる。それは朝になっても疲労が残り、仕事をする活力の減少、そしてさらなる長時間労働の原因となる。仕事の時間を調整できるのならば仕事以外のことで人生を楽しめるようにするといい。

7.一時的に「接続解除」してみる
最近は他者と繋がっている手段が増えている。携帯電話、メール、SNSなど。それらは便利な反面、仕事の邪魔にもなりうる。チャットのステータスを「退席中」にしたり、メールチェックは1時間か2時間に1回にしてみる。

8.混ぜ合わせてみる
単調さは仕事が飽きてしまう要因である。同じ仕事やプロジェクトにかかりっきりになるのではなく、他者を手伝ったり、一時的にプロジェクトから離れてみるといい。単調から脱することができる。

9.心の中でやる気を維持する
なぜそれをしているのか常に心に留めておくこと。

なかなか参考になることが書かれていました。

特に僕が気になったのは5番目の「事の記録をつける」です。

つい記憶に頼ってしまうことが多いのですが、自分の記憶というのは実は全く頼りにならないものだったりするのです。

だから同じ話を何度もしたり、ちょっと説明不足だった話が何だったのかすぐに忘れてしまうのです。

これでは全く進歩がないので、これからはしっかり記録をつけて自分自身を管理していこうと思いました。

その他だと7番目の「一時的に「接続解除」してみる」というのも注目したいものです。

Gmailチェッカーは5分毎にサーバーにチェックに行くように設定していますが、実はこんな間隔にもしておかなくてもいいものなのでしょう。

常に1時間毎という設定にしなくても、集中したい時にはオフにして、ちょっとスケジュールが緩くなったらチェック間隔を短くするというフレキシブルな対応にしてもいいのかな。

上記の訳文はかなり意訳して単純化しているので、気になる方はぜひ英語の原文をあたってみて下さい。

9 Simple Strategies to Getting Things Done At Work

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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