カナダについての知識がゼロの僕が「夏にオーロラ?知られざる夏のカナダ旅行!カナダ観光局ブロガーミーティング」に参加して一気にカナダ熱が高まってきた!

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昨日、カナダ観光局のブロガーイベントに参加しました。
でもそもそもカナダって僕の中ではとても薄い印象しかなかったのですよ。
雪があって、自然があって、英語とフランス語の2つが公用語で・・・ってなくらいだったのでカナダについての知識はゼロと言ってもいいくらいでした。
そんな時にこのイベントにお知らせをいただきまして、「え、ちょっと待って。夏のカナダでオーロラが見られるの!?」と驚かされたのです。
そんなイベントのタイトルは「夏にオーロラ?知られざる夏のカナダ旅行!カナダ観光局ブロガーミーティング」です。

会場となったのは在日カナダ大使館です。

大使館に入るなんて数年前にドイツ大使館に行って以来のことかも。
会場の入口にあった案内がこちら。

日本語、英語、フランス語の3ヶ国語表記です。
さすが英語とフランス語の両方が公用語の国ですね。
建物の中に入るとあちこちにカナダのシンボルであるカエデが描かれていました。

イベント開始時間のほぼギリギリに会場入りしてみると、前方のスクリーンにはオーロラの映像が映し出されています。

テーブルには水の用意がされていて、コースターはちゃんとカナダ印です。

名札を付けるためのネックストラップにもカエデがついていましたよ。

前置きが長くなりましたがいよいよイベントがスタートしました。

まずはカナダの基本的な点をおさらいしていきます。
その中でも気になったのはこの3点です。

・コンセントの変換アダプターは必要なし
・カナダで夏のオーロラを見るには日本の冬と同じくらいの服装でOK
・夏は逆さオーロラが見られる

海外旅行に2回しか行ったことのない僕ですが、コンセントは毎回悩まされました。
でもカナダはそんな心配がいらないというのは気分的にかなり楽になりますね。
服装についても、夏だったら新たな装備を購入する必要もないというのも嬉しいところです。
夏は湖などの水が凍っていないので空にあるオーロラがそこに映り込むのだそうです。
逆さ富士ならぬ逆さオーロラもぜひ見てみたいものだと思いました。

そんな基本的なお話の後はカナダの3つの地域についてさらに詳しくお話を伺いました。

まずはノースウエスト準州から。

ノースウエスト準州は英語、フランス語以外に9つの民族語を含めて、公用語は11言語もあるそうです。
議会などでの同時通訳はそれは大変なものなんだそうですよ。
そんなノースウエスト準州で有名な観光ポイントと言えばナハニ国立公園が挙げられます。

落差90メートルという巨大な滝、バージニアフォールズがあるというこの国立公園には水上飛行機かカヌーでしかアクセスできないそうです。
そんな大自然に囲まれたノースウエスト準州の州都であるイエローナイフがオーロラ観測のメッカということです。

次から次へと出てくる魅力的な写真とお話でカナダについての知識がゼロだった僕がどんどん引きこまれていっていました。

2番目はユーコン州についてです。

ユーコンは夏から秋にかけてツンドラの紅葉がみごとになるということで、昼間は紅葉を見て、夜はオーロラを見るというとても贅沢な旅ができそうです。

また、ドーソンシティという街では約100年前にゴールドラッシュが起こったそうで、今でも金が見つけられるそうです。
そこで見つけた金は街ではお金として使えちゃうとうことなので、金探しをするのも楽しそうだと感じました。

3番目はアルバータ州です。

ここはカナディアン・ロッキーの故郷とも言われる州で、フォート・マクマレー、バンフ、ジャスパーなどでオーロラ見物ができるそうです。

こんな風にいくら言葉を書いた所でオーロラの美しさはなかなかイメージできませんよね。
そこでYoutubeにカナダ観光局がアップした動画がありましたので、ぜひぜひご覧頂きたいと思います。
こんなのを生で見たら魂が震えるくらい感動するのでしょうね。

カナダの観光地のプレゼンテーションの終了後はカナダ料理を頂いてきました。

カナダのワインも。

僕が盛りつけたのがこちらです。

お肉にはメープルシロップをかけて食べるのだそうです。
メープルシロップさえかけちゃえばカナダ料理になるのだそうですよ(笑)

食後のケーキに、

ブルーベリーのアイスクリーム。

お腹いっぱいになるまでカナダの味を楽しませてもらいました。

最後に、このイベントの参加者に対して宿題が出されました。
「夏のオーロラと一緒に体験したら絶対に楽しい!そんなアクティビティと夏のオーロラがパックになったツアーに名前をつけてあげてください。」というのがその課題でした。

僕が考えたのは以下のツアー名です。

神秘的な「夏のオーロラ」と豪華寝台列車を体験できるオリジナルツアー。名付けて・・・
夏のカナダで寝台列車から眺めるオーロラツアー

寝台で横になって外を眺めてみたらオーロラが揺れていたなんて素敵じゃないですか。
もしくは食堂車でディナーをとっている最中にふと照明が全部落ちたら、外にはオーロラが!
そんな瞬間を自分がぜひ体験したいと思いました。
問題はカナダで寝台列車が運行されているかどうかなんですけどね。

イベント終了後にはこんなおみやげをもらっちゃいました。

モレスキンの非売品限定モデルで、カナダのロゴ入りノートもいただいちゃいましたよ。

至れり尽くせりのイベントで、一気にカナダ熱が高まってきた気がします。
今すぐというわけにはいかないけど、一生の間に一度はカナダでオーロラをぜひとも見てみたいと強く思っています。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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