YouTubeより交通渋滞がどのようにして起こるかを解説している動画です。
全長230mの円の上を22台の車が同じスピード、間隔できれいに周っています。
ちなみにスピードは時速30kmです。
ところがしばらくたつとだんだんと車間距離が詰まってくるところが現れてすっかりスピードが落ちてしまい、まるで渋滞が生じたかのような状態になってしまいました。
同じスピードで走ってるつもりでも人はコンピュータのように正確ではないので自然とスピードの変化を生じてしまうのですね。
渋滞が起こらないような自然の車の流れがあったとしても、どこかでちょっとしたずれがあるとこのように前に進めなくなってしまうこともあるのです。
なかなか興味深い動画でした。