「薄暗い居酒屋でも、いい画が撮れるカメラを作れ」という司令の元に】開発されたキヤノンのコンパクトデジタルカメラ、Canon PowerShot S100を発売前にFans:Fansモニターキャンペーンで使用させていただいております。
今回のレポートでは「薄暗い居酒屋でも、いい画が撮れるカメラを作れ」というのがクリアされているかどうか確認するてめに、薄暗いお店での撮影をしてみることにします。
場所は池袋の三年ぶた蔵です。
「旨い豚を喰わずに死ねるか!!」というのがキャッチフレーズらしいので、どんな美味しい豚が出てくるのが楽しみです。
あ、じゃなくて、暗い店内でPowerShot S100でどれだけ撮影できるか確認しないとね。
店内には2匹の巨大な豚が天井からぶらさがっています。
これがマスコットキャラクターのようです。
ブタの下には「飛べない豚はただの豚だ」とどこかで聞いたことがあるようなセリフも書かれています。
メニューは実にやる気のないブタです。
肝心の豚肉ですが、これが美味しかった!
たっぷり油が乗っていて、こうしてレタスに巻いて食べるとさらに美味しさが増しましたよ。
料理はサラダ、鍋、天ぷら、雑炊、デザートなどが次々と出てきて、まるで豚舎に入れられているかのように食料を与えられます。
ひと通り料理が終わると、いきなり店内の照明が落ちて、停電か?なんてびっくりしたら飲み会参加メンバーの誕生日ケーキが登場しました。
店員さんにこのケーキを前にして記念撮影もしてもらいました。
この飲み会に参加していたのは青森や台湾に一緒に行った和男さんや須上佳名子さんでした。
といった感じで薄暗い居酒屋(今回は正確には薄暗い豚肉料理屋)で撮影するとどうなるか確認してみましたが、絞り優先でISO感度を変えながら撮影しなくても、最後あげた2枚のようにプログラムオートで何も考えずに撮影しても全く問題なしですね。
この店内の照明でも、オートホワイトバランスも問題なく機能していたと思います。
あ、そうだ。
全てフラッシュ無しで撮影していますよ。
ところで、ケーキの写真では手持ち夜景モードという撮影モードを使ってみたのですが、このモードは三脚なしでも夜景をきれいに写そうというモードだそうです。
これを使った撮影を夜の屋外でやってみているので、次の機会にそのお話もしたいと思います。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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