3月23日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はケルン中央駅のコインロッカーの使い方を説明しました。
今回はそこで荷物を預けた後、ケルン中央駅のすぐ隣にあるケルン大聖堂を見学したお話です。
この旅でケルン大聖堂を訪れるのは2回目です。
旅の初日の夜にそのみごとな姿を撮影していました。
→ケルン中央駅から徒歩1分で感じる異国の風景 夜のケルン大聖堂の威容を撮影してみた 『ドイツ路地裏散歩の旅』 その8 #ANAxトラベラーズ(とくとみぶろぐ)
前回は夜遅い時間だったので内部の見学をできませんでしたが、今回はたっぷり時間がありそうです。
ちなみに見学できる時間は11月から4月が6:00-19:30で、5月から10月が6:00-21:00までです。
教会内の見学は無料ですが、塔に上るのは有料となります(次回詳しくお話します)。
→Kölner Dom
それでは中に入ってみましょう。
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内部も撮影可です。
中に入るといきなりこの眺めがあるのですから圧巻ですよ。
天井がぐんと高くて奥行きもたっぷりあります。
向かって左側の壁のところには大きなパイプオルガンもありますね。
1階部分の壁にはステンドグラスの窓が並びます。
ここから入る自然光が優しい色合いでとても安らかな気分になれます。
壁にちょっと色ができるのもいいですよね。
信仰心はなくても、この椅子に座ると自然とお祈りしたくなってきますよ。
中をぐるりと回って歩いてみましょう。
人々の足音だけが響く空間は実に厳粛な雰囲気です。
このようなきらびやかな場所もあります。
その一方で蝋燭の火だけが明かりとなっている区画もあったりして、僕はこっちの地味な感じのほうが好きかも。
床にはたまにこのような墓石もあります。
1371年2月21日の日付が入っていますね。
ケルン大聖堂は4世紀の頃の最初に完成し、その後焼失などを経て現在の3代目の建物は1880年に完成したそうです。
戦争で内部が壊れたそうですが、その後きちんと修復されて現在にいたるとのことです。
そんな歴史に思いを馳せながら見学してみるのもいいでしょうね。
また素敵なステンドグラスがある一角に来ました。
様々なデザインのステンドグラスがあるので見ていて本当に楽しいです。
物語性のある絵などもあるので、絵が好きな人にとってもたまらない空間だと思います。
ケルン大聖堂内はかなり広いので、見るべきポイントがたくさんあり過ぎると言ってもいいかもしれません。
途中で椅子に座って休憩するのもいいでしょう。
地下へと続く階段があったので降りてみました。
こちらはお墓ですかね。
たくさんの名前が書かれています。
再び地上に出てきました。
今度は天井画が描かれた区画がありました。
どこかで見たことがあるようなタッチですね。
こちらは彫刻です。
これだけ撮影したいと思わせるようなものがたくさんあると、時間はいくらあっても足りないくらいです。
ケルン大聖堂はケルンに立ち寄るならば絶対にはずせない観光スポットですね。
さて、このケルン大聖堂は教会内を見るだけでなく、実はこちらの塔の上に行くこともできるのです。
次回は塔の上から眺めるケルンの街並みについてのレポートになります。
続く。
ケルン大聖堂についての詳細はこちらからどうぞ。
→ケルン大聖堂(Kölner Dom)
場所はここらへんです。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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