3月23日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回は宿泊した古城ホテルのロマンティックホテル シュロス ラインフェルス(ROMANTIK HOTEL SCHLOSS RHEINFELS)の敷地内にある廃墟となったラインフェルス城の見学についての第1回目のレポートでした。
今回もお城の中を歩いてみたお話です。
約200年前に廃墟となったラインフェルス城の一番高い塔の上に行ってみました。
ここからはホテル棟やザンクト・ゴアールの町、そしてライン川がよく見えます。
もちろんラインフェルス城の全体像も把握することができる高さです。
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建物はほぼ崩壊してしまっているので、なんとなくあそこに建物があったんだろうなということや、城壁が続いているなという程度は想像することはできます。
山の斜面にお城があるので、かなりの高低差があるのもわかります。
こちらは山側。
こちらがわがライン川に面した斜面の側です。
ライン川に目を移してみましょう。
船がいっぱい写っていますが、ライン川上に船がいるのは当たり前の光景です。
むしろ船がいない瞬間を撮る方が難しいくらいです。
ライン川の対岸にも町が見えますね。
あちらはザンクト・ゴアールスハウゼンという町です。
こちら側のザンクト・ゴアールとザンクト・ゴアールスハウゼンを行き来するにはこの渡し船を利用することになります。
詳しくは、後ほどこの船に乗るときに紹介します。
そのザンクト・ゴアールスハウゼンには有名な猫城もあります。
もやっていて遠くまでくっきりと撮ることができませんでしたが、山の中腹にお城があるのはわかりますよね。
あれが猫城です。
こちら岸のザンクト・ゴアールに目を戻しましょう。
コンパクトな町並みと、中心にある大きな教会が見えますね。
その町の山側にはドイツ鉄道(DB)の線路があり、ちょくちょくと走行する列車を見ることもできます。
同じ塔の上から望遠レンズで画角を変えながら何枚か撮影してみました。
クリアな天気じゃなかったことが悔やまれます。
塔の真下にも線路がこんな感じで見えます。
さらに視線を左に移すと、町が途切れてライン川沿いに線路が来ます。
ラインフェルス城の塔の上からはこんないい眺めが見られるので、宿泊の際はぜひとも廃城見学もしておきたいところですよ。
次回は塔から降りて、まるでラピュタの世界のようなラインフェルス城の内部へと潜入してみます。
続く。
今回宿泊したロマンティック ホテル シュロス ラインフェルスについての詳細はこちらからどうぞ。
→ロマンティック ホテル シュロス ラインフェルス (ROMANTIK HOTEL SCHLOSS RHEINFELS)
場所はここらへんです。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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