3月23日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はケルン大聖堂の見学についてのお話でした。
今回もケルン大聖堂についてなのですが、高さ157mもある大聖堂の塔に上ってみたレポートです。
こちらがケルン大聖堂の塔です。
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真下から見上げると首が痛くなるくらいの高さです。
そんな塔への入り口は直感に反して地下にありました。
上へ行くのに下に行くというちょっと迷う構造です。
この地下に窓口があって、そちらで料金を支払います。
大人一人4ユーロです。
これがチケットです。
ここで注意です。
塔の上へは階段で行くしかありません。
エレベーターはないのです。
ひたすら修行のように螺旋階段を登り続けなければならないのですよ。
往復で30分くらいは時間を見ておいたほうがいいでしょう。
途中で歩くのが嫌になって引き返すにも、やっぱり歩かなくてはならないので、それなりの覚悟でチャレンジすべきでしょうね。
ちなみに階段は533段あります。
螺旋階段をぐるぐる回ってようやく階段が終わったと思ったら、まだこんな階段がありました。
これを上り切るといよいよ展望スペースへと出ることができます
そこからはケルンの街が一望できるので、これまで苦労して階段を登り切ったことにちゃんと価値がありますよ。
さあ、景色を見てみましょう。
ホーエンツォレルン橋を渡るドイツ鉄道がよく見えます。
ケルン大聖堂の塔とからめて撮ることも可能です。
こちら側からは別の教会とかわいらしい建物の並びが見えます。
大きな川はライン川です。
また別の角度からはドイツ鉄道の操作場が見えますね。
望遠レンズで無理やり撮ったものですが、たくさんの車両が一度に見えちゃいます。
地図で確認すると線路はこんな感じにいっぱいあるのですね。
塔の上からの眺めに満足したので、今度は下に降りることにしましょう。
また螺旋階段をぐるぐる降りていきます。
その途中にこんな案内が出ていました。
Bellと書いてあるのできっと鐘があるのでしょうね。
この先へ行ってみると確かに大きな鐘がいくつかありました。
ちなみにこの鐘はお金を払えば誰でも鳴らすことが可能だそうですよ。
変な時間に鐘が鳴るなと思っていたら、観光客のためのサービスだったのですね。
鐘見学の後はまたひらすら階段を下りていきます。
最後はまた地下の受付のところに出ます。
ここにはおみやげ屋さんもあるので、記念品の購入も可能ですよ。
というわけで、行きに533段、帰りに533段の合計1066段の苦行がこれにて終了です。
健康な体で、歩くのが苦ではない方はぜひチャレンジしてみてください。
さて、これで今回のドイツ旅行での全ての予定が終了となりました。
後は日本へと帰るのみです。
次回はこの旅のレポートの最終回となります。
続く。
ケルン大聖堂についての詳細はこちらからどうぞ。
→ケルン大聖堂(Kölner Dom)
場所はここらへんです。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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